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Laboro.AIのニュース
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:DeepSeekやアリババも!AI開発激化で期待する銘柄は?【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2025年2月3日12時に執筆
いやぁ、完全に油断しておりました…これから世界中でデータセンターが乱立し、米IT企業のAIが世界を席巻する時代が到来するものだと思い込んでいたところに、中国のAI「DeepSeek」が登場した事で、ゲームチェンジャーになり得るかもしれませんな。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
つい先日に「2025年は◯◯ショックと名の付く暴落は起こらないといいですなぁ。」なんて飲み仲間と話をしていたら、早速「DeepSeekショック」が起こってしまいました。先週スターゲート計画についての記事を書いたばかりなのに、もう既にゲームチェンジャーのような存在が出始めております。早いもんです、テクノロジーってぇもんは。
DeepSeekのAIはOpen AI等と比較してかなり低コストでエヌビディアの半導体も使われていない事から、「従来のようなAI向けの大規模な設備投資が必要無くなるのでは…」という懸念が市場に広がりました。その不安の煽りを受けてエヌビディアが暴落し、これまで注目してきたAI関連銘柄の様相が変わりそうです。
今後はDeepSeekのような格安のAIがコモディティ化していくのでしょうか…。そんな事を考えていた矢先、1月28日にアリババが最新AIモデル「Qwen2.5-Max」を発表しましたな。こうなると企業間で開発競争が激化して、数社でAI市場を独占するという状況は難しそうです。逆に考えれば、高精度のAIを誰もが手軽に楽しめる時代が来るかもしれません。
格安でAIが手に入るのなら、自動運転のようなAI必須のテクノロジーもコストが下がるんですかねぇ。生成AIの枠を超えてあらゆる産業とAIが結びつく時代が2025年から始まるのでしょうか。今回はそんな気になるAI関連銘柄とそれと深く関わる自動運転関連をチェックして参ります。
生体認証などオンライン認証ソリューションを手掛けるELEMENTS<5246>は、AI関連および暗号資産関連としても思惑があるようです。25日線・75日線を上回って、どこまで下値を切り上げるか監視中。
直近で昨年来高値を更新したSchoo<264A>は、主力サービスの「Schoo for Business」が大企業や中堅企業へ導入が進んでいる模様。リスキリングの潮流を受けて学習コンテンツへのニーズは高まっており、業績は拡大しておりますな。
企業のDX支援を手掛けるABEJA<5574>は1月27日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトで構築した32Bの小型化モデルが、ファインチューニングの実行前の段階でありながら複数の汎用言語性能指標で米OpenAI社の「GPT-4」を上回る性能に到達したと発表後、動意しました。日本企業もAI競争に負けてないですよ。
保ち合いからじわじわと上放れしてきたLaboroAI<5586>は、大林組と共同で建造物の揺れを制御する「構造体の制振システム」で特許を取得したとの発表が材料視されました。直近では、気象庁気象研究所の委託研究で竜巻渦を検知するAI技術の高度化で成果が出たとの事。今後も幅広い業界へ同社のAIを提供していくか。
1月24日に好決算を発表したテクノホライゾン<6629>は、しっかり窓を開けて動意しました。FA機器や光学機器など映像やIT分野に特化した製品サービスを手掛ける同社は、PER・PBRが割安水準となっております。海外でのサイバーセキュリティ事業も伸長し、自動運転関連としても思惑がありそうです。
組み込みソフトウェアを主力とするヴィッツ<4440>は、1月10日に好決算を発表しました。同社も自動運転関連として注視しております。AI無しには自動運転は不可能ですし、AIの性能が自動運転の精度を決定する事は明白です。この先AIのコストが下がるのなら、あたくし達の自家用車でも自動運転が普通になる未来もすぐ訪れるかもしれませんねぇ…。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2025年2月3日12時に執筆
いやぁ、完全に油断しておりました…これから世界中でデータセンターが乱立し、米IT企業のAIが世界を席巻する時代が到来するものだと思い込んでいたところに、中国のAI「DeepSeek」が登場した事で、ゲームチェンジャーになり得るかもしれませんな。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
つい先日に「2025年は◯◯ショックと名の付く暴落は起こらないといいですなぁ。」なんて飲み仲間と話をしていたら、早速「DeepSeekショック」が起こってしまいました。先週スターゲート計画についての記事を書いたばかりなのに、もう既にゲームチェンジャーのような存在が出始めております。早いもんです、テクノロジーってぇもんは。
DeepSeekのAIはOpen AI等と比較してかなり低コストでエヌビディアの半導体も使われていない事から、「従来のようなAI向けの大規模な設備投資が必要無くなるのでは…」という懸念が市場に広がりました。その不安の煽りを受けてエヌビディアが暴落し、これまで注目してきたAI関連銘柄の様相が変わりそうです。
今後はDeepSeekのような格安のAIがコモディティ化していくのでしょうか…。そんな事を考えていた矢先、1月28日にアリババが最新AIモデル「Qwen2.5-Max」を発表しましたな。こうなると企業間で開発競争が激化して、数社でAI市場を独占するという状況は難しそうです。逆に考えれば、高精度のAIを誰もが手軽に楽しめる時代が来るかもしれません。
格安でAIが手に入るのなら、自動運転のようなAI必須のテクノロジーもコストが下がるんですかねぇ。生成AIの枠を超えてあらゆる産業とAIが結びつく時代が2025年から始まるのでしょうか。今回はそんな気になるAI関連銘柄とそれと深く関わる自動運転関連をチェックして参ります。
生体認証などオンライン認証ソリューションを手掛けるELEMENTS<5246>は、AI関連および暗号資産関連としても思惑があるようです。25日線・75日線を上回って、どこまで下値を切り上げるか監視中。
直近で昨年来高値を更新したSchoo<264A>は、主力サービスの「Schoo for Business」が大企業や中堅企業へ導入が進んでいる模様。リスキリングの潮流を受けて学習コンテンツへのニーズは高まっており、業績は拡大しておりますな。
企業のDX支援を手掛けるABEJA<5574>は1月27日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトで構築した32Bの小型化モデルが、ファインチューニングの実行前の段階でありながら複数の汎用言語性能指標で米OpenAI社の「GPT-4」を上回る性能に到達したと発表後、動意しました。日本企業もAI競争に負けてないですよ。
保ち合いからじわじわと上放れしてきたLaboroAI<5586>は、大林組と共同で建造物の揺れを制御する「構造体の制振システム」で特許を取得したとの発表が材料視されました。直近では、気象庁気象研究所の委託研究で竜巻渦を検知するAI技術の高度化で成果が出たとの事。今後も幅広い業界へ同社のAIを提供していくか。
1月24日に好決算を発表したテクノホライゾン<6629>は、しっかり窓を開けて動意しました。FA機器や光学機器など映像やIT分野に特化した製品サービスを手掛ける同社は、PER・PBRが割安水準となっております。海外でのサイバーセキュリティ事業も伸長し、自動運転関連としても思惑がありそうです。
組み込みソフトウェアを主力とするヴィッツ<4440>は、1月10日に好決算を発表しました。同社も自動運転関連として注視しております。AI無しには自動運転は不可能ですし、AIの性能が自動運転の精度を決定する事は明白です。この先AIのコストが下がるのなら、あたくし達の自家用車でも自動運転が普通になる未来もすぐ訪れるかもしれませんねぇ…。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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