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古河電気工業のニュース
*17:40JST 結城はるみの特選テーマ株「高市関連銘柄」でもある「核融合関連銘柄」をチェック!
こんにちは!「結城はるみの日本株チャンネル」を運営しております結城はるみです。
先日、2025年7月の参院選で与党が大敗した結果を受け、石破首相の進退が問われています。現時点では、石破茂首相(党総裁)が続投を表明しているものの、石破政権下では2024年10月の衆院選、25年6月の東京都議選、7月の参院選で自民党は3連敗しており、内部からも退陣を求められる「石破おろし」の格好となっています。
石破氏退陣の予兆を感じれば、いち早く反応を示すのが株式市場。自民党の大敗から早くも動き出した「次なる首相候補の関連銘柄」も散見されます。
もちろん、金融情勢と同様、政治についてもいつ何が起こるかわからない。特に、この神経質な状況では不確実性が増してはいます。ですが、投資家としては次なる政権への期待が高まれば関連銘柄への機運も高まるため、しっかりとチェックしておきたいテーマとなります。
そこで今回は、総裁、首相候補としてマーケットで意識されている高市早苗氏関連銘柄として注目を集める「核融合発電関連銘柄」をおさらいしましょう。
・助川電気工業<7711>核融合炉の計測機器や試験設備の製造に強みを持つ企業です。核融合研究に必要な精密計測技術や特殊な環境下での設備開発で、実用化に向けた研究を支援しています。
・神島化学工業<4026>セラミックス、化学品、建材などを手掛ける企業で、特に独自のセラミックス技術は核融合発電システムに応用されています。慣性核融合発電の実現に向けた研究開発に貢献する先端素材を提供しています。
・浜松ホトニクス<6965>光電子増倍管や光半導体素子など、光関連製品の開発・製造・販売において世界的なシェアを持つ企業です。特に、核融合発電研究で用いられるレーザー技術や光計測技術に強みがあり、クリーンエネルギー開発に貢献しています。
他にも、日本・欧州・ロシア・米国・韓国・中国・インドが共同で核融合研究開発を行うITER計画関連銘柄は、核融合炉に使用されるレアアース系高温超電導線を米国のスタートアップに供給しているフジクラ<5803>や、核融合ベンチャーの英トカマク・エナジーへの高温超電導(HTS)線材の供給や出資を行っている古河電気工業<5801>、トロイダル磁場コイルやダイバータなどの主要機器を製作する三菱重工業<7011>、今年3月に大型核融合装置のプラズマ閉じ込め磁場に適用するAI予測手法を確立したと発表したNTT<9432>、次世代高温ガス炉用黒鉛を手掛ける東洋炭素<5310>、京都フュージョニアリング社に出資しているINPEX<1605>や日揮HD<1963>、Jパワー(電源開発)<9513>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>傘下の三菱UFJ銀行、三井物産<8031>、ベリリウム製造実証を進めるマイクロ波化学<9227>などが関連銘柄として挙げられます。
同氏の関連銘柄としては、フィックスターズ<3687>やNEC(日本電気)<6701>といった量子コンピューター関連、防衛関連、国土強靭化関連、水害震災対策関連、宇宙関連などがありますが、長くなってきましたので次回の記事で取り上げますね。
これから市場規模が拡大しそうな要注目テーマや個別株などYouTubeでも発信しておりますので、是非Youtubeチャンネルもご覧ください♪
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執筆者名:結城はるみ
YouTube:結城はるみの投資チャンネル
X(旧Twitter):@harusmile
<NH>
先日、2025年7月の参院選で与党が大敗した結果を受け、石破首相の進退が問われています。現時点では、石破茂首相(党総裁)が続投を表明しているものの、石破政権下では2024年10月の衆院選、25年6月の東京都議選、7月の参院選で自民党は3連敗しており、内部からも退陣を求められる「石破おろし」の格好となっています。
石破氏退陣の予兆を感じれば、いち早く反応を示すのが株式市場。自民党の大敗から早くも動き出した「次なる首相候補の関連銘柄」も散見されます。
もちろん、金融情勢と同様、政治についてもいつ何が起こるかわからない。特に、この神経質な状況では不確実性が増してはいます。ですが、投資家としては次なる政権への期待が高まれば関連銘柄への機運も高まるため、しっかりとチェックしておきたいテーマとなります。
そこで今回は、総裁、首相候補としてマーケットで意識されている高市早苗氏関連銘柄として注目を集める「核融合発電関連銘柄」をおさらいしましょう。
・助川電気工業<7711>核融合炉の計測機器や試験設備の製造に強みを持つ企業です。核融合研究に必要な精密計測技術や特殊な環境下での設備開発で、実用化に向けた研究を支援しています。
・神島化学工業<4026>セラミックス、化学品、建材などを手掛ける企業で、特に独自のセラミックス技術は核融合発電システムに応用されています。慣性核融合発電の実現に向けた研究開発に貢献する先端素材を提供しています。
・浜松ホトニクス<6965>光電子増倍管や光半導体素子など、光関連製品の開発・製造・販売において世界的なシェアを持つ企業です。特に、核融合発電研究で用いられるレーザー技術や光計測技術に強みがあり、クリーンエネルギー開発に貢献しています。
他にも、日本・欧州・ロシア・米国・韓国・中国・インドが共同で核融合研究開発を行うITER計画関連銘柄は、核融合炉に使用されるレアアース系高温超電導線を米国のスタートアップに供給しているフジクラ<5803>や、核融合ベンチャーの英トカマク・エナジーへの高温超電導(HTS)線材の供給や出資を行っている古河電気工業<5801>、トロイダル磁場コイルやダイバータなどの主要機器を製作する三菱重工業<7011>、今年3月に大型核融合装置のプラズマ閉じ込め磁場に適用するAI予測手法を確立したと発表したNTT<9432>、次世代高温ガス炉用黒鉛を手掛ける東洋炭素<5310>、京都フュージョニアリング社に出資しているINPEX<1605>や日揮HD<1963>、Jパワー(電源開発)<9513>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>傘下の三菱UFJ銀行、三井物産<8031>、ベリリウム製造実証を進めるマイクロ波化学<9227>などが関連銘柄として挙げられます。
同氏の関連銘柄としては、フィックスターズ<3687>やNEC(日本電気)<6701>といった量子コンピューター関連、防衛関連、国土強靭化関連、水害震災対策関連、宇宙関連などがありますが、長くなってきましたので次回の記事で取り上げますね。
これから市場規模が拡大しそうな要注目テーマや個別株などYouTubeでも発信しておりますので、是非Youtubeチャンネルもご覧ください♪
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執筆者名:結城はるみ
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