14,510円
フジクラのニュース
日経平均は大幅続伸、買い優勢で堅調な推移
*12:16JST 日経平均は大幅続伸、買い優勢で堅調な推移
日経平均は大幅続伸。909.53円高の41968.68円(出来高概算14億2485万株)で前場の取引を終えている。
7日の米国株式市場は、ダウ平均とS&P500が反落した一方、ナスダックは最高値を更新して取引を終えた。ダウ平均は224.48ドル安、S&P500は5.06ポイント安、ナスダックは73.27ポイント高だった。背景には、新規失業保険申請件数の増加による雇用鈍化への懸念、インフレ見通しの上振れといった経済先行きへの警戒感があり、それでもテクノロジー株や利下げ期待がナスダックを支えた。ただし、ダウとS&Pは景気敏感株の売りが優勢となり反落に至ったとの見方が強い。
米株式市場の動向を横目に、8日の日経平均は224.55円高の41283.70円と続伸して取引を開始した。朝方は米株高や利下げ期待を背景に幅広い銘柄に買いが先行した。寄付き後は為替の円安傾向も追い風となり、特に輸出関連に買いが波及した。
自動車をはじめとする米国との関税を巡る懸念が後退したことが投資家心理を改善させた。
個別では、ソフトバンクG<9984>やファーストリテ<9983>、アドバンテス<6857>、テルモ<4543>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、リクルートHD<6098>、KDDI<9433>、ニトリHD<9843>、富士フイルム<4901>、ダイキン<6367>、トヨタ自<
7203>、任天堂<7974>、コナミG<9766>、HOYA<7741>が上昇している。
一方、中外薬<4519>やトレンド<4704>、フジクラ<5803>、古河電<5801>、資生堂<
4911>、良品計画<7453>、ニコン<7731>、ディーエヌエー<2432>、クラレ<3405>、住友電<5802>、野村総合研究所<4307>、協和キリン<4151>、日揮HD<1963>、ベイカレント<6532>、三井金<5706>などが下落している。
業種別では、輸送用機器や精密機器、情報・通信業、ほかにゴム製品などが堅調だった一方、医薬品や非鉄金属が下落となった。
後場の日経平均株価は、前引けの上昇を維持しつつ、引き続き堅調な展開が見込まれる。シカゴ日経先物の上昇や米利下げ期待を背景とした心理的な安心感が相場を支えるとの見方があるほか、決算発表を手掛かりとした個別株物色も継続しており、42000円到達も視野が入るか。ただ、直近の上昇に対する高値警戒感も広がりそうで、週末要因含めて次第に上値の重い展開となる可能性も想定しておきたい。
<AK>
7日の米国株式市場は、ダウ平均とS&P500が反落した一方、ナスダックは最高値を更新して取引を終えた。ダウ平均は224.48ドル安、S&P500は5.06ポイント安、ナスダックは73.27ポイント高だった。背景には、新規失業保険申請件数の増加による雇用鈍化への懸念、インフレ見通しの上振れといった経済先行きへの警戒感があり、それでもテクノロジー株や利下げ期待がナスダックを支えた。ただし、ダウとS&Pは景気敏感株の売りが優勢となり反落に至ったとの見方が強い。
米株式市場の動向を横目に、8日の日経平均は224.55円高の41283.70円と続伸して取引を開始した。朝方は米株高や利下げ期待を背景に幅広い銘柄に買いが先行した。寄付き後は為替の円安傾向も追い風となり、特に輸出関連に買いが波及した。
自動車をはじめとする米国との関税を巡る懸念が後退したことが投資家心理を改善させた。
個別では、ソフトバンクG<9984>やファーストリテ<9983>、アドバンテス<6857>、テルモ<4543>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、リクルートHD<6098>、KDDI<9433>、ニトリHD<9843>、富士フイルム<4901>、ダイキン<6367>、トヨタ自<
7203>、任天堂<7974>、コナミG<9766>、HOYA<7741>が上昇している。
一方、中外薬<4519>やトレンド<4704>、フジクラ<5803>、古河電<5801>、資生堂<
4911>、良品計画<7453>、ニコン<7731>、ディーエヌエー<2432>、クラレ<3405>、住友電<5802>、野村総合研究所<4307>、協和キリン<4151>、日揮HD<1963>、ベイカレント<6532>、三井金<5706>などが下落している。
業種別では、輸送用機器や精密機器、情報・通信業、ほかにゴム製品などが堅調だった一方、医薬品や非鉄金属が下落となった。
後場の日経平均株価は、前引けの上昇を維持しつつ、引き続き堅調な展開が見込まれる。シカゴ日経先物の上昇や米利下げ期待を背景とした心理的な安心感が相場を支えるとの見方があるほか、決算発表を手掛かりとした個別株物色も継続しており、42000円到達も視野が入るか。ただ、直近の上昇に対する高値警戒感も広がりそうで、週末要因含めて次第に上値の重い展開となる可能性も想定しておきたい。
<AK>
この銘柄の最新ニュース
フジクラのニュース一覧- 日経平均は95円高でスタート、豊田合成やゆうちょ銀行などが上昇 今日 09:32
- 前日に動いた銘柄 part1日本新薬、フォーカスシステムズ、三菱化工機など 今日 07:15
- 【↑】日経平均 大引け| 反発、不安定な値動きも終盤買い直される (12月8日) 2025/12/08
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反発、フジクラとコナミGの2銘柄で約61円押し上げ 2025/12/08
- [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇104銘柄・下落98銘柄(東証終値比) 2025/12/08
「#日経平均株価の見通し材料」 の最新ニュース
マーケットニュース
- 東京株式(前引け)=続伸、FOMC前で買い手控えムードも頑強 (12/09)
- <動意株・9日>(前引け)=情報戦略テク、萩原工業、学情 (12/09)
- ◎9日前場の主要ヘッドライン (12/09)
- ソラコムが3日続伸、IoTプラットフォームがホンダのモビリティロボットに採用◇ (12/09)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
フジクラの取引履歴を振り返りませんか?
フジクラの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。