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日経225先物は11時30分時点、前日比150円安の5万0570円(-0.29%)前後で推移。寄り付きは5万0800円と、シカゴ日経平均先物の清算値(5万0695円)を上回り、買いが先行して始まった。ただ、直後につけた5万0810円を高値にショートの流れから下落に転じると、現物の寄り付き直後には5万0410円まで売られる場面もみられた。売り一巡後は下げ幅を縮めて5万0600円~5万0700円辺りでの保ち合いを継続。終盤にかけてレンジを下抜ける動きもみられたが、5万0500円に接近する局面では押し目狙いのロングから底堅さが意識されている。
日経225先物は買い先行で始まったものの、ボリンジャーバンドの+1σ(5万0730円)を割り込んだことでロング解消のほか、短期的なショートを誘う形になった。アドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、ファーストリテイリング<9983>[東証P]など、指数インパクトの大きい値がさ株の下げがショートを仕掛けやすくさせたようだ。
ただし、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]は分割修正値で上昇に転じているほか、フジクラ<5803>[東証P]などAI関連の一角が買われており、ショートの動きも限られそうだ。日経225先物は5万0500円辺りでの押し目狙いのロング対応とし、+1σ突破を見極めたいところであろう。
NT倍率は先物中心限月で14.74倍に低下した。一時14.82倍をつける場面もみられたが、25日移動平均線(14.80倍)、75日線(14.83倍)に上値を抑えられる形になった。日銀が金融政策決定会合の「主な意見」を公表し、利上げの継続を示唆する意見がみられたことでメガバンクなど金融株が買われており、NTショートに振れやすい状況である。
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