Ｊａｐａｎ　Ｅｙｅｗｅａｒ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓ <5889> [東証Ｓ] が10月14日大引け後(16:00)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。26年1月期の連結売上高を従来予想の190億円→189億円(前期は166億円)に0.8％下方修正し、増収率が14.3％増→13.4％増に縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結売上高も従来予想の101億円→99.6億円(前年同期は83.6億円)に1.5％減額し、増収率が20.9％増→19.1％増に縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　（修正の理由）　「2025年７月に日本で地震が発生する」との情報が SNS 等で拡散されたことを受け、当該時期にアジアの一部地域からのインバウンド売上が一時的に減少したこと等により、売上収益の実績が想定を下回りました。これらの実績を踏まえ、2025年９月までの実績を反映した結果、売上収益の予想数値を修正しております。なお、当該地域からのインバウンド需要は足元では回復していると認識しております。一方で、既に実施済みの眼鏡フレーム販売価格の改定や販売費及び一般管理費の効率化等により収益性改善が見込まれることから、営業利益、税引前利益及び当期利益は前回発表予想を据え置いております。　なお、業績予想は、同資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。