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オキサイドが後場一段高、25年2月期業績の計画上振れと26年2月期営業利益3.2倍予想を好感
オキサイド<6521.T>が後場一段高している。正午ごろに発表した25年2月期連結決算で、営業利益が従来予想の収支均衡から1億2600万円(前の期9億8300万円の赤字)へ上振れて着地したことに加えて、26年2月期には同4億900万円(前期比3.2倍)と大幅増益を見込むことが好感されている。
25年2月期は、半導体事業で第4四半期に主要顧客からの需要が増加したことに加えて、新領域事業でデータセンター向けの新規案件が業績を上振れさせた。また、半導体事業を中心に生産性の向上も寄与した。
続く26年2月期は、売上高は87億1300万円(前期比3.8%増)を予想する。半導体事業でレーザー製品のメンテナンス需要の増加が見込まれるほか、ヘルスケア事業で新規顧客である高性能PETトップメーカーとの取引が本格化する見込み。研究開発費の増加などを見込むものの、増益を確保する。
出所:MINKABU PRESS
25年2月期は、半導体事業で第4四半期に主要顧客からの需要が増加したことに加えて、新領域事業でデータセンター向けの新規案件が業績を上振れさせた。また、半導体事業を中心に生産性の向上も寄与した。
続く26年2月期は、売上高は87億1300万円(前期比3.8%増)を予想する。半導体事業でレーザー製品のメンテナンス需要の増加が見込まれるほか、ヘルスケア事業で新規顧客である高性能PETトップメーカーとの取引が本格化する見込み。研究開発費の増加などを見込むものの、増益を確保する。
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