1,356円
JVCケンウッドのニュース
*11:34JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):山形銀、日化薬、JVCKWなど
寿スピリッツ<2222>:2477.5円(+193.5円)
大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は61億円で前年同期比18.7%増となり、サプライズはないものの、2ケタ増益基調を継続する形になっている。通期予想の175億円、前期比11.1%増は据え置いているものの、一部製品の値上げ実施効果などは織り込まれておらず、保守的な予想とみられているようだ。10-12月期の国際線ターミナル卸売上は28億円で前年同期41%増とインバウンド売上が好調に推移。
日化薬<4272>:1443.5円(+224.5円)
大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は181億円で前年同期比4.4倍となり、通期予想は従来の193億円から211億円、前期比2.9倍にまで上方修正している。上半期決算時に続く上方修正となる形へ。全ての事業領域が堅調に推移しているようだ。また、年間配当金も従来計画の45円から60円に引き上げ、前日終値ベースでの配当利回りは4.9%の水準にまで高まる格好へ。
山形銀<8344>:1279円(+265円)
大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表、累計純利益は34.2億円で前年同期比61.5%増となり、通期予想は従来の33億円から40億円、前期比92.3%増にまで引き上げている。資金利益や株式売却益が想定を上回り、与信関係費用は想定を下振れているもよう。年間配当金も従来計画の35円から45円にまで引き上げている。さらに、株主優待制度の導入も発表、200株以上株主にはクオカード2000円分を贈呈などとしている。
JVCKW<6632>:1455円(-292.5円)
大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、累計事業利益は186億円で前年同期比15.9%増となったが、上半期の130億円、同23.9%増に対して、10-12月期は55億円で同0.7%増と増益率が鈍化している。上半期決算時には通期業績を上方修正、その後株価は水準訂正を果たし、高値圏での推移が続いていたため、ネガティブな反応が強まる格好に。無線システムにおける先行投資増などが影響のもよう。なお、自社株買いの終了も発表。
三菱自<7211>:387.5円(-58.2円)
大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は139億円で前年同期比75.2%減となり、550億円程度の市場予想を大幅に下回っている。通期予想は従来の1900億円から1250億円、前期比34.5%減に下方修正。通期コンセンサスは1850億円程度であったとみられる。タイパーツ高など為替の影響に加えて、サプライヤ支援などの影響も響いているもよう。想定以上の業績悪化にネガティブなインパクトが優勢に。
エネチェンジ<4169>:379円(-36円)
大幅続落。伊藤忠エネクスとの資本業務提携契約締結及び第三者割当増資により約28億円を調達すると発表した。発行新株式数は737.5万株(希薄化率:21.1%)、発行価額は400円。財務基盤強化及び割当予定先とのパートナーシップを通じた事業成長に繋がることから、今後の同社の企業価値、株主価値の向上に繋がり、同社の既存株主の利益にも資すると判断したという。同社は今回の調達による成長資金の活用やシナジー効果により希薄化を上回る利益成長を目指すとしているが、嫌気した売りに押されている。
dely<299A>:1220円(+80円)
急騰。3日の取引終了後に25年3月期第3四半期の業績を発表、好材料視されている。売上高は94.83億円、経常利益は20.36億円と順調だった。クラシルリワード関連APPのユーザー数(MAU:マンスリーアクティブユーザー)が200万を超し、ARPUも成長したことで、購買事業の売上高を大きく成長させることができ、全体の売上高に占める購買事業の売上高構成比は22.7%まで上昇している。引き続き、広告収益から成果報酬型・ストック型収益への転換を進めるとしている。
DWTI<4576>:116円(0円)
伸びきれずもみ合い。創製・開発中の緑内障治療剤「H-1337」がオーストラリアで特許査定を受けたと発表している。「H-1337」の物質特許は既に各国で成立しているが、今回の特許はこの物質特許に付随する特許であり、開発品のライフサイクルマネジメントの一環として製品寿命を延ばす効果が見込まれる。既に日本・米国・欧州・中国等において成立しており、今回オーストラリアでの特許査定にいたった。各国での特許成立は今後の「H-1337」の各国展開に有益であり、製品の大型化に寄与するとしている。 <ST>
大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は61億円で前年同期比18.7%増となり、サプライズはないものの、2ケタ増益基調を継続する形になっている。通期予想の175億円、前期比11.1%増は据え置いているものの、一部製品の値上げ実施効果などは織り込まれておらず、保守的な予想とみられているようだ。10-12月期の国際線ターミナル卸売上は28億円で前年同期41%増とインバウンド売上が好調に推移。
日化薬<4272>:1443.5円(+224.5円)
大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は181億円で前年同期比4.4倍となり、通期予想は従来の193億円から211億円、前期比2.9倍にまで上方修正している。上半期決算時に続く上方修正となる形へ。全ての事業領域が堅調に推移しているようだ。また、年間配当金も従来計画の45円から60円に引き上げ、前日終値ベースでの配当利回りは4.9%の水準にまで高まる格好へ。
山形銀<8344>:1279円(+265円)
大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表、累計純利益は34.2億円で前年同期比61.5%増となり、通期予想は従来の33億円から40億円、前期比92.3%増にまで引き上げている。資金利益や株式売却益が想定を上回り、与信関係費用は想定を下振れているもよう。年間配当金も従来計画の35円から45円にまで引き上げている。さらに、株主優待制度の導入も発表、200株以上株主にはクオカード2000円分を贈呈などとしている。
JVCKW<6632>:1455円(-292.5円)
大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、累計事業利益は186億円で前年同期比15.9%増となったが、上半期の130億円、同23.9%増に対して、10-12月期は55億円で同0.7%増と増益率が鈍化している。上半期決算時には通期業績を上方修正、その後株価は水準訂正を果たし、高値圏での推移が続いていたため、ネガティブな反応が強まる格好に。無線システムにおける先行投資増などが影響のもよう。なお、自社株買いの終了も発表。
三菱自<7211>:387.5円(-58.2円)
大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は139億円で前年同期比75.2%減となり、550億円程度の市場予想を大幅に下回っている。通期予想は従来の1900億円から1250億円、前期比34.5%減に下方修正。通期コンセンサスは1850億円程度であったとみられる。タイパーツ高など為替の影響に加えて、サプライヤ支援などの影響も響いているもよう。想定以上の業績悪化にネガティブなインパクトが優勢に。
エネチェンジ<4169>:379円(-36円)
大幅続落。伊藤忠エネクスとの資本業務提携契約締結及び第三者割当増資により約28億円を調達すると発表した。発行新株式数は737.5万株(希薄化率:21.1%)、発行価額は400円。財務基盤強化及び割当予定先とのパートナーシップを通じた事業成長に繋がることから、今後の同社の企業価値、株主価値の向上に繋がり、同社の既存株主の利益にも資すると判断したという。同社は今回の調達による成長資金の活用やシナジー効果により希薄化を上回る利益成長を目指すとしているが、嫌気した売りに押されている。
dely<299A>:1220円(+80円)
急騰。3日の取引終了後に25年3月期第3四半期の業績を発表、好材料視されている。売上高は94.83億円、経常利益は20.36億円と順調だった。クラシルリワード関連APPのユーザー数(MAU:マンスリーアクティブユーザー)が200万を超し、ARPUも成長したことで、購買事業の売上高を大きく成長させることができ、全体の売上高に占める購買事業の売上高構成比は22.7%まで上昇している。引き続き、広告収益から成果報酬型・ストック型収益への転換を進めるとしている。
DWTI<4576>:116円(0円)
伸びきれずもみ合い。創製・開発中の緑内障治療剤「H-1337」がオーストラリアで特許査定を受けたと発表している。「H-1337」の物質特許は既に各国で成立しているが、今回の特許はこの物質特許に付随する特許であり、開発品のライフサイクルマネジメントの一環として製品寿命を延ばす効果が見込まれる。既に日本・米国・欧州・中国等において成立しており、今回オーストラリアでの特許査定にいたった。各国での特許成立は今後の「H-1337」の各国展開に有益であり、製品の大型化に寄与するとしている。 <ST>
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