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NECのニュース
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:さなさえ:フィジカルAI相場_日本が牽引するロボット技術に注目【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2025年12月11日19時に執筆
皆様、おはこんばんちは。年末を迎え、クリスマスや大掃除のことを考えなければいけない時期ですが、相変わらずわたしの頭の中は株のことでいっぱい(笑)。特に米オラクルの株価急落を受け、日本では「フィジカルAI」を話題化させた孫正義先生のソフトバンクG<9984>も下げるなど、ハイテク株の乱調は継続。それでも次なるトレンドを考察し続ける…さなさえです。
さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)の妙齢女性投資家が綴る当記事の連載も、はや151回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<「フィジカルAI」の衝撃は継続>
ここ数年、相場の中心であり続けたAI。エヌビディアを筆頭とする生成AI関連株や半導体株は、その進化のスピードと成長期待から市場を牽引してきましたが、皆さまもご存知の通り、ここ最近は乱調子です。しかし、先週に続き市場では新たな人気テーマとなったフィジカルAI関連が物色されています。これが何故今、強力なトレンドを保っているのか、そして続いていきそうなのか…考察は以下の通りです。
●国策との連動性: 日本の慢性的な人手不足解消、インフラDX、防衛・エネルギー転換といった長期的な政策テーマと直結している。
●内需と外需の融合: 国内のスマートファクトリー化や人手不足対策(内需)が進む一方で、海外の製造業も日本の高度なロボット・機械を求める(外需)ため、両面からの収益が期待できる。事実、海外投資家も「日本の強みはフィジカルAI(ロボティクス)だ」と注目し始めている。
●実需の裏付け: 生成AIへの過剰投資懸念がある中で、フィジカルAIは工場や病院、建設現場など、「目に見える形で生活を変える」という確信が市場に広がり、単なる期待ではなく「実需の裏付け」として株価の上昇が受け止められつつある。
はい、上記の通り、日本が世界に誇るAIロボット技術へと注目が集まるとすれば、さらなる投機資金の流入に期待しちゃいますね♪そんな訳で、今回もそれらを中心にピックアップしていきまっす♪
<大型から中小型株まで注目しましょ♪>
このテーマはまだ動き始めたばかりでもあるので、大型から中小型株まで広くチェックしておきたいですね。例えば東京大学とフィジカルAI向け次世代ネットワークを構築しているNEC<6701>、AIデバイスやロボット部品の増産で恩恵ありの村田製作所<6981>はこの分野においての期待大。押し目があれば…なんて見ちゃいますね。
お次は半導体関連から。半導体・電子部品製造装置の世界大手であるディスコ<6146>はAIチップやセンサーの生産増に期待。半導体検査装置の大手であるアドバンテスト<6857>は今後のAI半導体の高性能化・複雑化により、その需要増に期待が持てますね。同様に半導体製造用マスクブランクのHOYA<7741>もまた、AI用データセンター向けストレージなど、高成長分野に強みがありますね。
建設機械の世界大手のコマツ<6301>はAIを活用した自律運転の建機やインフラDXへの取り組みが加速していきそうです。産業機械や油圧機器も手掛けるダイキン工業<6367>も、ロボットや工作機械の分野で精密制御技術を提供している事もあって思惑あり。さらに電子部品実装ロボットや工作機械を手がけるFUJI<6134>、FA向け制御機器大手でもあるオムロン<6645> といった日本のロボット技術で定評のある株も見逃してはいけませんね。
あとはおまけですが…ロボットや精密機械向けの高機能オイルシール・FPCで注目されるNOK<7240>、AIデバイスに必要な産業向けメモリーを手掛けるミナトHD<6862>は深刻なミナトHD<6862>もしっかり。上昇トレンド継続に期待しちゃっています。
はい、本当はもっと色々とご紹介したいのですが…今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の注目株をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
<HM>
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※2025年12月11日19時に執筆
皆様、おはこんばんちは。年末を迎え、クリスマスや大掃除のことを考えなければいけない時期ですが、相変わらずわたしの頭の中は株のことでいっぱい(笑)。特に米オラクルの株価急落を受け、日本では「フィジカルAI」を話題化させた孫正義先生のソフトバンクG<9984>も下げるなど、ハイテク株の乱調は継続。それでも次なるトレンドを考察し続ける…さなさえです。
さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)の妙齢女性投資家が綴る当記事の連載も、はや151回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<「フィジカルAI」の衝撃は継続>
ここ数年、相場の中心であり続けたAI。エヌビディアを筆頭とする生成AI関連株や半導体株は、その進化のスピードと成長期待から市場を牽引してきましたが、皆さまもご存知の通り、ここ最近は乱調子です。しかし、先週に続き市場では新たな人気テーマとなったフィジカルAI関連が物色されています。これが何故今、強力なトレンドを保っているのか、そして続いていきそうなのか…考察は以下の通りです。
●国策との連動性: 日本の慢性的な人手不足解消、インフラDX、防衛・エネルギー転換といった長期的な政策テーマと直結している。
●内需と外需の融合: 国内のスマートファクトリー化や人手不足対策(内需)が進む一方で、海外の製造業も日本の高度なロボット・機械を求める(外需)ため、両面からの収益が期待できる。事実、海外投資家も「日本の強みはフィジカルAI(ロボティクス)だ」と注目し始めている。
●実需の裏付け: 生成AIへの過剰投資懸念がある中で、フィジカルAIは工場や病院、建設現場など、「目に見える形で生活を変える」という確信が市場に広がり、単なる期待ではなく「実需の裏付け」として株価の上昇が受け止められつつある。
はい、上記の通り、日本が世界に誇るAIロボット技術へと注目が集まるとすれば、さらなる投機資金の流入に期待しちゃいますね♪そんな訳で、今回もそれらを中心にピックアップしていきまっす♪
<大型から中小型株まで注目しましょ♪>
このテーマはまだ動き始めたばかりでもあるので、大型から中小型株まで広くチェックしておきたいですね。例えば東京大学とフィジカルAI向け次世代ネットワークを構築しているNEC<6701>、AIデバイスやロボット部品の増産で恩恵ありの村田製作所<6981>はこの分野においての期待大。押し目があれば…なんて見ちゃいますね。
お次は半導体関連から。半導体・電子部品製造装置の世界大手であるディスコ<6146>はAIチップやセンサーの生産増に期待。半導体検査装置の大手であるアドバンテスト<6857>は今後のAI半導体の高性能化・複雑化により、その需要増に期待が持てますね。同様に半導体製造用マスクブランクのHOYA<7741>もまた、AI用データセンター向けストレージなど、高成長分野に強みがありますね。
建設機械の世界大手のコマツ<6301>はAIを活用した自律運転の建機やインフラDXへの取り組みが加速していきそうです。産業機械や油圧機器も手掛けるダイキン工業<6367>も、ロボットや工作機械の分野で精密制御技術を提供している事もあって思惑あり。さらに電子部品実装ロボットや工作機械を手がけるFUJI<6134>、FA向け制御機器大手でもあるオムロン<6645> といった日本のロボット技術で定評のある株も見逃してはいけませんね。
あとはおまけですが…ロボットや精密機械向けの高機能オイルシール・FPCで注目されるNOK<7240>、AIデバイスに必要な産業向けメモリーを手掛けるミナトHD<6862>は深刻なミナトHD<6862>もしっかり。上昇トレンド継続に期待しちゃっています。
はい、本当はもっと色々とご紹介したいのですが…今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の注目株をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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