ホームページで、会社の沿革を確認したところ、山一電機株式会社は、2000年に東証2部上場、2001年に東証1部上場になっていました。
そこで、2000年に東証2部上場企業で、僅か1年間で、東証1部上場企業になることは、急ぎ過ぎている印象を受ける。

私の親戚の方の知り合いの叔父などの間接的な情報によると、山一電機株式会社は、2000年に東証2部上場企業になり、2001年に東証1部上場企業になり、現在、東証プライム市場上場企業ですが、2000年に東証2部上場企業になった時期から、東証プライム市場上場企業になった現在も労働組合がないので、労使間の問題の懸念事項がある。

昨今の令和のご時世では、自社の製品を売り上げるにあたり、安価で仕入れ、自社の工場で製造した後に高値で売って、儲ければいいわけではなく、また、東証プライム市場上場企業は、財務諸表や損益計算書に関する当期純利益だけをフォーカスするだけではなく、東証プライム市場上場企業は、令和の時代に求められる、コーポレートガバナンスの強化、すなわち、高い倫理観に基づいた企業行動指針、また、労務管理や業務をする上で守らなくてはいけない法令を遵守しなければいけないですが、山一電機株式会社は、東証プライム市場上場企業として、徹底的に会社側が対応を施しているかについては、疑問が残る。

現在は、株価は高いですが、目先の利益を優先して、足元、つまり、基本を疎かにして、つまずかないことを祈るばかりである。