2,149円
ロームのニュース
*14:50JST マクセル---全固体電池モジュールと評価用キットを9月より販売開始
マクセル<6810>は17日、量産するセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」を電源とし、新たに開発した全固体電池電源モジュールのキットおよび全固体電池使用エナジーハーベスト対応評価用キットを9月より販売開始すると発表した。
販売されるのは、「SBM-DEMOBOARD-011」と「EH-DEMOBOARD」の2種。「SBM-DEMOBOARD-011」は、全固体電池を5個搭載し、放電時の対応温度を125℃まで引き上げたことで、より汎用性が高くなり、バックアップ用途のほか主電源用途の検討にも使用できるモジュールとなっている。出力電圧はDC3.6V、動作温度範囲は充電時で-20~+115℃、放電時で-40~+125℃に設定されている。一方、「EH-DEMOBOARD」は、ローム<6963>のエナジーハーベスト向け充電制御ICと低消費電力技術「Nano Energy」を採用し、IoT機器向けの長寿命・高信頼性電源としての評価を目的としたキットである。搭載電池は1個、出力電圧はDC3.0Vまたは3.3Vに切り替え可能で、動作温度範囲は充電・放電ともに-20~+70℃である。
これらは、製造現場やインフラ構造物のモニタリング用途を中心に、全固体電池の用途拡大を狙ったものであり、今後の社会課題解決に向けた技術提案として注目される。
<AK>
販売されるのは、「SBM-DEMOBOARD-011」と「EH-DEMOBOARD」の2種。「SBM-DEMOBOARD-011」は、全固体電池を5個搭載し、放電時の対応温度を125℃まで引き上げたことで、より汎用性が高くなり、バックアップ用途のほか主電源用途の検討にも使用できるモジュールとなっている。出力電圧はDC3.6V、動作温度範囲は充電時で-20~+115℃、放電時で-40~+125℃に設定されている。一方、「EH-DEMOBOARD」は、ローム<6963>のエナジーハーベスト向け充電制御ICと低消費電力技術「Nano Energy」を採用し、IoT機器向けの長寿命・高信頼性電源としての評価を目的としたキットである。搭載電池は1個、出力電圧はDC3.0Vまたは3.3Vに切り替え可能で、動作温度範囲は充電・放電ともに-20~+70℃である。
これらは、製造現場やインフラ構造物のモニタリング用途を中心に、全固体電池の用途拡大を狙ったものであり、今後の社会課題解決に向けた技術提案として注目される。
<AK>
この銘柄の最新ニュース
ロームのニュース一覧- ローム---来週にもシグナルは好転 今日 11:43
- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1420銘柄・下落1451銘柄(東証終値比) 2025/12/04
- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇2125銘柄・下落774銘柄(東証終値比) 2025/12/03
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、アドバンテストとファーストリテの2銘柄で約329円押し下げ 2025/12/01
- 日経平均は大幅反落、利上げ懸念から投資家心理悪化 2025/12/01
マーケットニュース
- 働き方劇的変化は必至、「AIエージェント」で浮上機運高まる妙味株7選 <株探トップ特集> (12/09)
- 明日の株式相場に向けて=苛烈なSQバトル映すアドテストとSBG (12/09)
- 本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (9日大引け後 発表分) (12/09)
- 9日香港・ハンセン指数=終値25434.23(-331.13) (12/09)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
ロームの取引履歴を振り返りませんか?
ロームの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。