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NexToneのニュース
*11:02JST 株式会社NexTone×著名投資家Bコミ氏対談動画文字起こし(2)
NexTone<7094>
■企業説明
■NexTone 阿南様
まず初めに、当社の概要について簡単にご説明いたします。
当社は、2000年の規制緩和政策を受けて設立された、国内初の民間による著作権管理事業者「イーライセンス」が、2016年に同業の「ジャパンライツクリアランス」と合併・事業統合するかたちで発足した会社です。主に音楽を中心としたエンターテインメント領域において、作家の方々が創作された楽曲の歌詞やメロディーを管理する「著作権管理事業」を行っています。
また、アーティストの実演や収録により制作された音源や映像などの音楽コンテンツを、国内外の音楽配信事業者などに供給する「デジタルディストリビューションサービス」や、その他の国内配信事業なども展開しています。当社は、こうした事業を通じて、総合的な音楽エージェントサービスを提供しております。
■NexTone 阿南様
企業理念として「For the Future of Music」、ビジョンとして「次代を奏でるオンリーワンエージェント」を掲げ、総合的かつ唯一無二の音楽エージェントを目指しています。
■NexTone 阿南様
こちらのスライドでは、当社の主な沿革と、連結売上高の業績推移を示しております。
2000年に音楽著作権管理事業へ参入して以来、管理楽曲数の増加などを背景に、安定した成長を続けてまいりました。著作権管理事業については後ほど詳しくご説明いたしますが、新規参入の障壁が非常に高い業界であり、現在この分野は当社とJASRACの2社による寡占市場となっております。イメージとしては、かつて電電公社、現在のNTTが独占していた通信市場に、KDDIが規制緩和を受けて新規参入した、という構図に近いかと思います。
当社としては、長期的にシェア50%の獲得を目指しております。また、2023年9月にはレコチョクグループを連結子会社化し、事業の規模を拡大いたしました。それに伴い、売上高もご覧の通り大きく伸長しております。今後も、安定的なストックビジネスを基盤に、持続的な成長を見込んでおります。
■NexTone 阿南様
当社の強みについてご説明いたします。
先ほど申し上げたとおり、当社は非常に参入障壁の高い業種に位置しており、一般社団法人であるJASRACに唯一対抗している、いわばオンリーワンの企業です。さらに、当社が展開している音楽著作権管理事業やデジタルディストリビューション(DD)事業は、極めて安定したストック型のビジネスモデルとなっております。そのため、たとえば米国の関税政策、原材料やエネルギー価格の高騰、自然災害やパンデミックなどの外部環境リスクの影響をほとんど受けないという点も、大きな強みです。
また、ライブ、映画、ゲーム、アニメなど、あらゆるエンターテインメントにおいて音楽は不可欠な要素であり、その需要は常に存在します。ワールドワイドに見ても市場環境リスクは非常に低く、今後も確実な成長を継続できると考えております。ぜひその点にもご注目いただければと思います。
■NexTone 阿南様
当社では、ご覧の4つの事業を展開することで、楽曲の著作権管理からその利用促進までを一気通貫で手がけています。
基幹事業である著作権管理事業では、権利者の意向を最大限に反映し、柔軟な管理が可能である点が最大の強みです。競合であるJASRACからの楽曲移管も着実に進んでおり、それに伴い、当社のシェアも徐々に拡大しています。従来の著作権管理事業は、楽曲の利用申請を待つ“受け身”の姿勢が中心でしたが、当社ではその枠にとどまりません。デジタルディストリビューション事業、音楽配信事業、ビジネスサポート事業などを通じて、積極的に楽曲の利用を促進しています。“守り”ではなく“攻め”の姿勢で、音楽コンテンツの経済的価値の最大化を図っている点が、当社の大きな特長です。
それでは次のスライドから、各事業の内容について詳しくご説明いたします。
株式会社NexTone×著名投資家Bコミ氏対談動画文字起こし(3)に続く
<MY>
■企業説明
■NexTone 阿南様
まず初めに、当社の概要について簡単にご説明いたします。
当社は、2000年の規制緩和政策を受けて設立された、国内初の民間による著作権管理事業者「イーライセンス」が、2016年に同業の「ジャパンライツクリアランス」と合併・事業統合するかたちで発足した会社です。主に音楽を中心としたエンターテインメント領域において、作家の方々が創作された楽曲の歌詞やメロディーを管理する「著作権管理事業」を行っています。
また、アーティストの実演や収録により制作された音源や映像などの音楽コンテンツを、国内外の音楽配信事業者などに供給する「デジタルディストリビューションサービス」や、その他の国内配信事業なども展開しています。当社は、こうした事業を通じて、総合的な音楽エージェントサービスを提供しております。
■NexTone 阿南様
企業理念として「For the Future of Music」、ビジョンとして「次代を奏でるオンリーワンエージェント」を掲げ、総合的かつ唯一無二の音楽エージェントを目指しています。
■NexTone 阿南様
こちらのスライドでは、当社の主な沿革と、連結売上高の業績推移を示しております。
2000年に音楽著作権管理事業へ参入して以来、管理楽曲数の増加などを背景に、安定した成長を続けてまいりました。著作権管理事業については後ほど詳しくご説明いたしますが、新規参入の障壁が非常に高い業界であり、現在この分野は当社とJASRACの2社による寡占市場となっております。イメージとしては、かつて電電公社、現在のNTTが独占していた通信市場に、KDDIが規制緩和を受けて新規参入した、という構図に近いかと思います。
当社としては、長期的にシェア50%の獲得を目指しております。また、2023年9月にはレコチョクグループを連結子会社化し、事業の規模を拡大いたしました。それに伴い、売上高もご覧の通り大きく伸長しております。今後も、安定的なストックビジネスを基盤に、持続的な成長を見込んでおります。
■NexTone 阿南様
当社の強みについてご説明いたします。
先ほど申し上げたとおり、当社は非常に参入障壁の高い業種に位置しており、一般社団法人であるJASRACに唯一対抗している、いわばオンリーワンの企業です。さらに、当社が展開している音楽著作権管理事業やデジタルディストリビューション(DD)事業は、極めて安定したストック型のビジネスモデルとなっております。そのため、たとえば米国の関税政策、原材料やエネルギー価格の高騰、自然災害やパンデミックなどの外部環境リスクの影響をほとんど受けないという点も、大きな強みです。
また、ライブ、映画、ゲーム、アニメなど、あらゆるエンターテインメントにおいて音楽は不可欠な要素であり、その需要は常に存在します。ワールドワイドに見ても市場環境リスクは非常に低く、今後も確実な成長を継続できると考えております。ぜひその点にもご注目いただければと思います。
■NexTone 阿南様
当社では、ご覧の4つの事業を展開することで、楽曲の著作権管理からその利用促進までを一気通貫で手がけています。
基幹事業である著作権管理事業では、権利者の意向を最大限に反映し、柔軟な管理が可能である点が最大の強みです。競合であるJASRACからの楽曲移管も着実に進んでおり、それに伴い、当社のシェアも徐々に拡大しています。従来の著作権管理事業は、楽曲の利用申請を待つ“受け身”の姿勢が中心でしたが、当社ではその枠にとどまりません。デジタルディストリビューション事業、音楽配信事業、ビジネスサポート事業などを通じて、積極的に楽曲の利用を促進しています。“守り”ではなく“攻め”の姿勢で、音楽コンテンツの経済的価値の最大化を図っている点が、当社の大きな特長です。
それでは次のスライドから、各事業の内容について詳しくご説明いたします。
株式会社NexTone×著名投資家Bコミ氏対談動画文字起こし(3)に続く
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