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ライフネット生命保険のニュース
<動意株・18日>(大引け)=ワイエイシイ、Hmcomm、ネオマーケなど
ワイエイシイホールディングス<6298.T>=後場上げ足強める。18日午後0時30分、同社子会社が米ライナス・バイオテクノロジー社との間で、毛髪を用いた自閉症解析サービスの提供に関する契約を締結したと発表した。あわせて筑波大学と毛髪を用いた小児発達障害の診断方法に関する臨床応用技術の開発に関して基本合意し、覚書に調印したと開示。これらが株価の刺激材料となった。ライナス社とは毛髪による疾病解析検査サービスの社会実装を目的とした合弁会社を設立する予定となっていたが、設立までの暫定的な取り組みとして自閉症解析サービスを展開する。ワイエイシイ子会社は日本国内における毛髪検体の収集やプロモーション活動を担い、ライナス社は収集した検体のデータ解析を行う。
Hmcomm<265A.T>=物色人気集めストップ高。17日取引終了後、滋賀県守山市が公募した「官民連携プロジェクトサポート事業」で、同社が提案した「衛星データ×FAST-D漏水検知システム」が採択されたと発表。これが材料視されている。市内の水道インフラの老朽化対策として、漏水を検知する実証実験を実施する。衛星データや地理空間情報から事前に抽出した漏水の可能性が高いエリアに対し、同社が開発した異音検知AIソリューション「FAST-D」を用いて地中からの漏水音を収集し、これを解析して漏水兆候の有無や優先対応エリアの特定などを行う。この実証で得られた知見をもとに他の自治体への横展開を目指す。国土強靱化+AI関連として人気素地が一気に開花した格好だ。
ネオマーケティング<4196.T>=新値街道快走で7日続伸。17日の取引終了後、一般生活者によるSNS投稿を活用し、信頼性の高いクチコミを継続的に創出する新しいインフルエンサーマーケティング支援サービス「Looply(ループリー)」の提供を開始すると発表しており好感されている。同サービスは、主にInstagramやTikTokで高品質な投稿実績を持つ一般のクリエイターを活用し、企業の商品に関するリアルな使用感・体験談を多数発信するもの。クリエイターの選定はすべて手動でリストアップし、フォロワー数1000~5000程度の投稿の質が高いユーザーを選定するほか、エンゲージ率(投稿に対するユーザーの反応の割合)5~10%、アクティブフォロワー率70%以上を基準に起用するなどが特徴としている。
アドバンスクリエイト<8798.T>=満を持してのストップ高。生命保険や損害保険の販売代理店事業を手掛けており、Webサイトを中心に商品の紹介や販売を展開する。業績は低迷が続き、今年3月末時点で債務超過となっている。そうしたなか、17日取引終了後にライフネット生命保険<7157.T> 、SBIホールディングス<8473.T>、FWD生命保険、ブロードマインド<7343.T>、メットライフ生命保険に対し、普通株と優先株を1株150円で第三者割当増資を実施(払込日は9月5日)することを発表、合計約70億円を調達する。これがポジティブサプライズとなり投資マネーを呼び込む格好となった。
FDK<6955.T>=商い伴い急動意。ストップ高となる前日比80円高の432円をつけた。同社は17日、水素貯蔵タンク用の新材料として高容量AB2型水素吸蔵合金を新たに開発したと発表した。水素貯蔵量の体積効率が液体水素の約2倍、高圧水素ガスの約7倍あり、重量当たりの水素貯蔵量は現在電池用途で主流のAB5型水素吸蔵合金と比べて約20%向上しているという。水素ステーション、燃料電池向けなど幅広い水素貯蔵タンクに対応可能としている。この発表を材料視した買いが足もと急速に強まっているようだ。
デジタルプラス<3691.T>=上値指向に4日続伸。17日の取引終了後、子会社デジタルフィンテックが運営する「デジタルウォレット」を、資金移動業に対応した「デジタルウォレット」として9月までにリリースすると発表しており、好材料視されている。資金移動業取得に伴う今回のリリースにより、報酬などの役務提供や中古品買い取り金など対価性のあるものを、地方銀行を含む全銀行やPayPayマネーライトやAmazonギフトカードなどのキャッシュレスから選んでリアルタイム受け取りができるようになる。まずは、国内主要ペイや各種サービスとの連携から着手し、将来的には地域通貨・暗号資産取引所・証券口座・海外のキャッシュレス・プリペイドなど、対応範囲を段階的に拡大し、金融機関や国の垣根を超えた送金先の多様化を図るとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
Hmcomm<265A.T>=物色人気集めストップ高。17日取引終了後、滋賀県守山市が公募した「官民連携プロジェクトサポート事業」で、同社が提案した「衛星データ×FAST-D漏水検知システム」が採択されたと発表。これが材料視されている。市内の水道インフラの老朽化対策として、漏水を検知する実証実験を実施する。衛星データや地理空間情報から事前に抽出した漏水の可能性が高いエリアに対し、同社が開発した異音検知AIソリューション「FAST-D」を用いて地中からの漏水音を収集し、これを解析して漏水兆候の有無や優先対応エリアの特定などを行う。この実証で得られた知見をもとに他の自治体への横展開を目指す。国土強靱化+AI関連として人気素地が一気に開花した格好だ。
ネオマーケティング<4196.T>=新値街道快走で7日続伸。17日の取引終了後、一般生活者によるSNS投稿を活用し、信頼性の高いクチコミを継続的に創出する新しいインフルエンサーマーケティング支援サービス「Looply(ループリー)」の提供を開始すると発表しており好感されている。同サービスは、主にInstagramやTikTokで高品質な投稿実績を持つ一般のクリエイターを活用し、企業の商品に関するリアルな使用感・体験談を多数発信するもの。クリエイターの選定はすべて手動でリストアップし、フォロワー数1000~5000程度の投稿の質が高いユーザーを選定するほか、エンゲージ率(投稿に対するユーザーの反応の割合)5~10%、アクティブフォロワー率70%以上を基準に起用するなどが特徴としている。
アドバンスクリエイト<8798.T>=満を持してのストップ高。生命保険や損害保険の販売代理店事業を手掛けており、Webサイトを中心に商品の紹介や販売を展開する。業績は低迷が続き、今年3月末時点で債務超過となっている。そうしたなか、17日取引終了後にライフネット生命保険<7157.T> 、SBIホールディングス<8473.T>、FWD生命保険、ブロードマインド<7343.T>、メットライフ生命保険に対し、普通株と優先株を1株150円で第三者割当増資を実施(払込日は9月5日)することを発表、合計約70億円を調達する。これがポジティブサプライズとなり投資マネーを呼び込む格好となった。
FDK<6955.T>=商い伴い急動意。ストップ高となる前日比80円高の432円をつけた。同社は17日、水素貯蔵タンク用の新材料として高容量AB2型水素吸蔵合金を新たに開発したと発表した。水素貯蔵量の体積効率が液体水素の約2倍、高圧水素ガスの約7倍あり、重量当たりの水素貯蔵量は現在電池用途で主流のAB5型水素吸蔵合金と比べて約20%向上しているという。水素ステーション、燃料電池向けなど幅広い水素貯蔵タンクに対応可能としている。この発表を材料視した買いが足もと急速に強まっているようだ。
デジタルプラス<3691.T>=上値指向に4日続伸。17日の取引終了後、子会社デジタルフィンテックが運営する「デジタルウォレット」を、資金移動業に対応した「デジタルウォレット」として9月までにリリースすると発表しており、好材料視されている。資金移動業取得に伴う今回のリリースにより、報酬などの役務提供や中古品買い取り金など対価性のあるものを、地方銀行を含む全銀行やPayPayマネーライトやAmazonギフトカードなどのキャッシュレスから選んでリアルタイム受け取りができるようになる。まずは、国内主要ペイや各種サービスとの連携から着手し、将来的には地域通貨・暗号資産取引所・証券口座・海外のキャッシュレス・プリペイドなど、対応範囲を段階的に拡大し、金融機関や国の垣根を超えた送金先の多様化を図るとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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