九州フィナンシャルグループ <7180> [東証Ｐ] が11月5日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。25年3月期の連結経常利益を従来予想の370億円→415億円(前期は384億円)に12.2％上方修正し、一転して8.0％増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
　なお、4-9月期(上期)の連結経常利益は従来予想の170億円(前期は227億円)を据え置いた。

　業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の18円→20円(前期は18円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　銀行単体において、預金支払利息が増加したものの、貸出金利息等および株式等売却益が当初予想を上回ることに加え、経費および与信費用も当初予想を下回る見通しとなったため、2025年３月期通期について前回発表予想を上方修正するものです。※　本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、発表日現在において入手可能な情報による判断および仮定に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。

　　本日、連結当期純利益の通期予想を上方修正したことを踏まえ、１株当たり期末配当金を前回予想の9円から11円に修正するものです。　これにより、当期の１株当たりの年間配当予想は、中間配当金9円と合わせて20円になります。