1,664円
横浜フィナンシャルグループのニュース
日経平均は後場一段高で6日続伸、利上げ先送り観測が大型株を押し上げ
*16:00JST 日経平均は後場一段高で6日続伸、利上げ先送り観測が大型株を押し上げ
4月30日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は141.74ドル高の40669.36ドル、ナスダックは14.98ポイント安の17446.34で取引を終了した。ADP雇用統計が予想を下回り、1-3月期国内総生産(GDP)がマイナス成長に落ち込むなど低調な経済指標を嫌気した売りに、寄り付き後、大幅下落。国内経済の景気後退入り懸念も再燃し、相場は終日軟調に推移した。終盤にかけて、トランプ大統領がいずれ中国の国家主席と会談することになるとの言及に加え、政府が中国に関税協議を打診しているとの報道で対中貿易協議に楽観的な見方が広がったほか、財務長官がウクライナとの天然資源協定に署名の用意があるとしたため、相場は下げ止まった。ダウはプラス圏を回復、ナスダックは主要ハイテク決算を控えた警戒感に上値が抑制されてまちまちで終了。
米中貿易協議に対する楽観的なムードが先行し、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は、買い一巡後は上値の重い展開となったが、ランチタイムに日本銀行の金融政策決定会合の結果が伝わると様相が一変。金融政策は、市場想定通りの現状維持となったが、経済・物価情勢の展望(展望レポート)にて25年度のGDP成長率見通しなどを引き下げたことで、利上げ先送り観測が強まり、大型株が上昇する展開に。為替の円安推移も材料視されて、日経平均は後場一段高となった。
大引けの日経平均は前日比406.92円高(+1.13%)の36452.30円となった。東証プライム市場の売買高は18億6514万株。売買代金は4兆6085億円。業種別では、精密機器、陸運、ガラス・土石、その他製品、非鉄金属などが上昇した一方、海運、銀行、パルプ・紙、水産・農林、電気・ガスなどが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は36.0%、対して値下がり銘柄は60.4%となっている。
日経平均採用銘柄では、前日ストップ高となった住友ファーマ<4506>が引き続き大幅高となったほか、大幅な自社株買いと4期連続の増配が材料視されたJR東海<9022>
も上昇。また、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>、ディスコ<6146>、ルネサスエレクトロニクス<6723>など半導体株の一角も買われた。このほか、豊田通商<8015>、大塚HD<4578>、日本電気硝子<5214>、フジクラ<5803>、キーエンス<6861>三井不動産<8801>なども買われた。
一方、今期純利益は前期比24%減の1770億円になる見通しと発表した村田製作所<6981>が急落し5年1カ月ぶりの安値をつけた。また、商船三井<9104>は本日も売り優勢。今期業績見通しが市場予想を下回ったZOZO<3092>も売られた。このほか、アルプスアルパイン<6770>、良品計画<7453>、ソニーグループ<6758>、大成建設<1801>、トクヤマ<4043>、東宝<9602>、関西電力<9503>、東京電力HD<9501>などが売られた。後場は、利上げ先送り観測が強まったことから、りそなHD<8308>、コンコルディアFG<7186>、千葉銀行<8331>など銀行株の下げが目立った。
<FA>
米中貿易協議に対する楽観的なムードが先行し、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は、買い一巡後は上値の重い展開となったが、ランチタイムに日本銀行の金融政策決定会合の結果が伝わると様相が一変。金融政策は、市場想定通りの現状維持となったが、経済・物価情勢の展望(展望レポート)にて25年度のGDP成長率見通しなどを引き下げたことで、利上げ先送り観測が強まり、大型株が上昇する展開に。為替の円安推移も材料視されて、日経平均は後場一段高となった。
大引けの日経平均は前日比406.92円高(+1.13%)の36452.30円となった。東証プライム市場の売買高は18億6514万株。売買代金は4兆6085億円。業種別では、精密機器、陸運、ガラス・土石、その他製品、非鉄金属などが上昇した一方、海運、銀行、パルプ・紙、水産・農林、電気・ガスなどが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は36.0%、対して値下がり銘柄は60.4%となっている。
日経平均採用銘柄では、前日ストップ高となった住友ファーマ<4506>が引き続き大幅高となったほか、大幅な自社株買いと4期連続の増配が材料視されたJR東海<9022>
も上昇。また、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>、ディスコ<6146>、ルネサスエレクトロニクス<6723>など半導体株の一角も買われた。このほか、豊田通商<8015>、大塚HD<4578>、日本電気硝子<5214>、フジクラ<5803>、キーエンス<6861>三井不動産<8801>なども買われた。
一方、今期純利益は前期比24%減の1770億円になる見通しと発表した村田製作所<6981>が急落し5年1カ月ぶりの安値をつけた。また、商船三井<9104>は本日も売り優勢。今期業績見通しが市場予想を下回ったZOZO<3092>も売られた。このほか、アルプスアルパイン<6770>、良品計画<7453>、ソニーグループ<6758>、大成建設<1801>、トクヤマ<4043>、東宝<9602>、関西電力<9503>、東京電力HD<9501>などが売られた。後場は、利上げ先送り観測が強まったことから、りそなHD<8308>、コンコルディアFG<7186>、千葉銀行<8331>など銀行株の下げが目立った。
<FA>
この銘柄の最新ニュース
横浜FGのニュース一覧- [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇108銘柄・下落82銘柄(東証終値比) 2025/12/05
- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1420銘柄・下落1451銘柄(東証終値比) 2025/12/04
- 自己株式の取得状況に関するお知らせ 2025/12/03
- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1890銘柄・下落1010銘柄(東証終値比) 2025/11/19
- 「銀行」が14位にランク、国内金利上昇で業績拡大期待高まる<注目テーマ> 2025/11/17
「#日経平均株価の見通し材料」 の最新ニュース
マーケットニュース
- 大復活の拍動、10年超ぶり最高益へ突き進む「覚醒する5銘柄」精選 <株探トップ特集> (12/08)
- 明日の株式相場に向けて=SQ週に防衛関連株がスクランブル発進 (12/08)
- 本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (8日大引け後 発表分) (12/08)
- 本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (8日大引け後 発表分) (12/08)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
横浜フィナンシャルグループの取引履歴を振り返りませんか?
横浜フィナンシャルグループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。