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アイリックコーポレーションのニュース
*13:08JST アイリック Research Memo(8):財務面では高い健全性を維持
■業績動向
3. 財務の状況
アイリックコーポレーション<7325>の財務面を見ると、2025年6月期末の資産合計は前期末比865百万円増加して6,051百万円となった。主な要因は、現金及び預金が同351百万円増加、売掛金及び契約資産が同320百万円増加、ソフトウェアが同174百万円増加したことによる。負債合計は同599百万円増加して2,107百万円となった。主な要因は未払金が同128百万円増加、契約負債が同514百万円増加したことによる。有利子負債残高(長短借入金合計)は同74百万円減少して16百万円となった。純資産合計は同266百万円増加して3,944百万円となった。利益剰余金が同271百万円増加した。この結果、自己資本比率は同5.8ポイント低下して64.2%となった。自己資本比率が低下したが、これは業容拡大に伴う資産・負債の増加が主因であり、特に警戒される水準ではない。また実質無借金経営であり、キャッシュ・フローの状況にも懸念材料は見当たらない。財務面の高い健全性が維持されていると弊社では評価している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
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3. 財務の状況
アイリックコーポレーション<7325>の財務面を見ると、2025年6月期末の資産合計は前期末比865百万円増加して6,051百万円となった。主な要因は、現金及び預金が同351百万円増加、売掛金及び契約資産が同320百万円増加、ソフトウェアが同174百万円増加したことによる。負債合計は同599百万円増加して2,107百万円となった。主な要因は未払金が同128百万円増加、契約負債が同514百万円増加したことによる。有利子負債残高(長短借入金合計)は同74百万円減少して16百万円となった。純資産合計は同266百万円増加して3,944百万円となった。利益剰余金が同271百万円増加した。この結果、自己資本比率は同5.8ポイント低下して64.2%となった。自己資本比率が低下したが、これは業容拡大に伴う資産・負債の増加が主因であり、特に警戒される水準ではない。また実質無借金経営であり、キャッシュ・フローの状況にも懸念材料は見当たらない。財務面の高い健全性が維持されていると弊社では評価している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
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