8,463円
ゼンショーホールディングスのニュース
*11:36JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ANYCOLOR、gumi、楽天銀行など
ベステラ<1433>:970円(-30円)
大幅反落。前日に25年1月期の決算を発表、営業利益は3.7億円で前期比51.3%増となったが、従来予想の5億円は下振れる着地に。26年1月期は12億円で同3.2倍の見通しとしており、年間配当金も同10円増の30円を計画している。ただ、営業利益はもともとの中期計画の数値であり、大きなサプライズには至っていないもよう。ちなみに、当初中計では、25年1月期営業利益は8億円の計画であった。
ゼンショーHD<7550>:8377円(+325円)
大幅続伸。3月18日からの一部商品価格改定を発表している。国産米や牛肉の高値が長期化していることなどに対応するためとしている。主力の牛丼並盛は450円から480円に値上げする。11月に続く値上げとなる形だが、同業他社との比較からは、大きな客数の落ち込みにはつながらないとの見方が多いもよう。値上げ効果による収益の改善をストレートに期待する動きが優勢。
楽天銀行<5838>:6345円(+396円)
大幅続伸。前日はモルガン・スタンレーMUFG証券の投資判断格上げが好感されて大幅高となっていたが、本日は大和証券が投資判断「2」を継続して、目標株価を4800円から6700円にまで引き上げている。預金獲得を軸に力強い利益成長の継続を予想するとして、24年度純利益は前期比45%増の500億円、25年度は同28%増の640億円を見込んでいるもよう。日銀利上げ期待が高まる局面でアウトパフォームが期待できるとの見方に。
gumi<3903>:601円(+78円)
大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は3億円で前年同期30.3億円の赤字から黒字転換。11-1月期は1.2億円で、前四半期比でも小幅な増益をキープする形となっている。一部タイトルのサービス終了などで減収となったものの、第1四半期に実施した収益構造の改善、およびトークンの継続受領などによって収益性は改善している。通期予想は引き続き未公表ながら、コンセンサスは切り上がる状況とみられる。
ANYCOLOR<5032>:3440円(+502円)
ストップ高。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は110億円で前年同期比21.3%増となり、通期予想は従来の148億円から154億円、前期比24.6%増に上方修正している。VTuberグループ「にじさんじ」において、コマース領域およびプロモーション領域を中心に想定を上回る業績進捗となっているもよう。上半期は67.6億円で前年同期比4.3%増にとどまっていたことから、上方修正にはインパクトが強まっているようだ。
エコモット<3987>:412円 カ -
ストップ高買い気配。国土交通省中部地方整備局が公募した現場ニーズ「道路異常箇所の自動抽出・事故損傷箇所を判別する技術」に対する技術提案が採用されたと発表し、好材料視されている。現場ニーズと技術シーズのマッチングは建設現場の生産性向上や課題解決を目的とした国土交通省の取り組みで、今回マッチングした2つの技術の現場試行を25年4月から実施、実用化に向けた検証を行い、技術の課題や改善点を洗い出し、改良を重ね国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」への登録を目指すとしている。
タスキHD<166A>:672円(-4円)
続落。コーポレート・ベンチャー・キャピタル「TASUKI VENTURES」第1号案件として、音声AI技術と心理分析エンジンのUmee Technologiesと資本業務提携契約を締結したと発表した。不動産業界に残る属人的な営業ノウハウや情報管理といった課題を克服し、業務効率化と生産性向上を実現するソリューションの提供を目指し、不動産営業における心理分析を付加したトークスクリプト生成機能の開発と音声認識AIによる「TASUKI TECH」の操作性の向上に取り組むとしている。
バルテスHD<4442>:410円(-3円)
続落。新たに「ウェブアクセシビリティ検証」サービスの提供を開始したことを発表した。24年4月に障害者差別解消法の改正法が施行され、今まで民間事業者では努力義務であった「合理的配慮の提供」が義務化された。ウェブアクセシビリティの対応については、努力義務のため罰則はない(報告義務を怠った場合には罰則がありうる)が、今後重要視される項目となることが予測される。「ウェブアクセシビリティ検証」サービスは、ウェブアクセシビリティ検証から改善・準拠宣言の対応まで支援可能としている。 <ST>
大幅反落。前日に25年1月期の決算を発表、営業利益は3.7億円で前期比51.3%増となったが、従来予想の5億円は下振れる着地に。26年1月期は12億円で同3.2倍の見通しとしており、年間配当金も同10円増の30円を計画している。ただ、営業利益はもともとの中期計画の数値であり、大きなサプライズには至っていないもよう。ちなみに、当初中計では、25年1月期営業利益は8億円の計画であった。
ゼンショーHD<7550>:8377円(+325円)
大幅続伸。3月18日からの一部商品価格改定を発表している。国産米や牛肉の高値が長期化していることなどに対応するためとしている。主力の牛丼並盛は450円から480円に値上げする。11月に続く値上げとなる形だが、同業他社との比較からは、大きな客数の落ち込みにはつながらないとの見方が多いもよう。値上げ効果による収益の改善をストレートに期待する動きが優勢。
楽天銀行<5838>:6345円(+396円)
大幅続伸。前日はモルガン・スタンレーMUFG証券の投資判断格上げが好感されて大幅高となっていたが、本日は大和証券が投資判断「2」を継続して、目標株価を4800円から6700円にまで引き上げている。預金獲得を軸に力強い利益成長の継続を予想するとして、24年度純利益は前期比45%増の500億円、25年度は同28%増の640億円を見込んでいるもよう。日銀利上げ期待が高まる局面でアウトパフォームが期待できるとの見方に。
gumi<3903>:601円(+78円)
大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は3億円で前年同期30.3億円の赤字から黒字転換。11-1月期は1.2億円で、前四半期比でも小幅な増益をキープする形となっている。一部タイトルのサービス終了などで減収となったものの、第1四半期に実施した収益構造の改善、およびトークンの継続受領などによって収益性は改善している。通期予想は引き続き未公表ながら、コンセンサスは切り上がる状況とみられる。
ANYCOLOR<5032>:3440円(+502円)
ストップ高。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は110億円で前年同期比21.3%増となり、通期予想は従来の148億円から154億円、前期比24.6%増に上方修正している。VTuberグループ「にじさんじ」において、コマース領域およびプロモーション領域を中心に想定を上回る業績進捗となっているもよう。上半期は67.6億円で前年同期比4.3%増にとどまっていたことから、上方修正にはインパクトが強まっているようだ。
エコモット<3987>:412円 カ -
ストップ高買い気配。国土交通省中部地方整備局が公募した現場ニーズ「道路異常箇所の自動抽出・事故損傷箇所を判別する技術」に対する技術提案が採用されたと発表し、好材料視されている。現場ニーズと技術シーズのマッチングは建設現場の生産性向上や課題解決を目的とした国土交通省の取り組みで、今回マッチングした2つの技術の現場試行を25年4月から実施、実用化に向けた検証を行い、技術の課題や改善点を洗い出し、改良を重ね国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」への登録を目指すとしている。
タスキHD<166A>:672円(-4円)
続落。コーポレート・ベンチャー・キャピタル「TASUKI VENTURES」第1号案件として、音声AI技術と心理分析エンジンのUmee Technologiesと資本業務提携契約を締結したと発表した。不動産業界に残る属人的な営業ノウハウや情報管理といった課題を克服し、業務効率化と生産性向上を実現するソリューションの提供を目指し、不動産営業における心理分析を付加したトークスクリプト生成機能の開発と音声認識AIによる「TASUKI TECH」の操作性の向上に取り組むとしている。
バルテスHD<4442>:410円(-3円)
続落。新たに「ウェブアクセシビリティ検証」サービスの提供を開始したことを発表した。24年4月に障害者差別解消法の改正法が施行され、今まで民間事業者では努力義務であった「合理的配慮の提供」が義務化された。ウェブアクセシビリティの対応については、努力義務のため罰則はない(報告義務を怠った場合には罰則がありうる)が、今後重要視される項目となることが予測される。「ウェブアクセシビリティ検証」サービスは、ウェブアクセシビリティ検証から改善・準拠宣言の対応まで支援可能としている。 <ST>
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