649円
日本エム・ディ・エムのニュース
日本MDMが反落、26年3月期は一転営業減益の見通しへ
日本エム・ディ・エム<7600.T>は反落している。同社は前週末5日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を264億円から254億5000万円(前期比1.3%増)、営業利益を18億5000万円から10億1000万円(同35.1%減)、最終利益を14億5000万円から6億円(前期は4億6100万円の最終損失)に下方修正しており、嫌気した売りが出ている。営業利益は増益予想から一転、減益を見込む。
9月中間期は米国における人工膝関節製品の供給制約が一部継続する見込みであり、日米において獲得症例数の伸びが一時的に抑制されたことなどから、売上高と各利益が当初の計画に対して未達となる見通しとなった。下半期も一部製品の供給制約の影響が継続するとみており、業績予想に織り込んだ。主要製品の安定供給や新製品の全米展開の準備に伴う費用の増加とともに、欧州・台湾からの調達に関する米国相互関税の影響や、下半期の想定為替レートを1ドル=145円から148円に見直したことによる日本での輸入仕入れ原価の悪化も加味した。
出所:MINKABU PRESS
9月中間期は米国における人工膝関節製品の供給制約が一部継続する見込みであり、日米において獲得症例数の伸びが一時的に抑制されたことなどから、売上高と各利益が当初の計画に対して未達となる見通しとなった。下半期も一部製品の供給制約の影響が継続するとみており、業績予想に織り込んだ。主要製品の安定供給や新製品の全米展開の準備に伴う費用の増加とともに、欧州・台湾からの調達に関する米国相互関税の影響や、下半期の想定為替レートを1ドル=145円から148円に見直したことによる日本での輸入仕入れ原価の悪化も加味した。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
日本MDMのニュース一覧- 【↑】日経平均 大引け| 急反発、エヌビディア好決算で一時5万円乗せ (11月20日) 2025/11/20
- 日本MDMが冴えない、東大医学部准教授と元従業員の逮捕でコメント公表 2025/11/20
- 2026年3月期(第54期)第2四半期(中間期)決算説明会資料 2025/11/12
- 週間ランキング【業種別 騰落率】 (11月7日) 2025/11/08
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … ディスコ、信越化、パナHD (10月24日~30日発表分) 2025/11/01
「#相場見通し」 の最新ニュース
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
日本エム・ディ・エムの取引履歴を振り返りませんか?
日本エム・ディ・エムの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。