テイツー <7610> [東証Ｓ] が1月14日大引け後(16:00)に決算を発表。25年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比65.0％減の4.2億円に大きく落ち込んだ。
　併せて、通期の同利益を従来予想の15億円→7.8億円(前期は14.2億円)に48.0％下方修正し、一転して45.2％減益見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の11.7億円→4.5億円(前年同期は3.8億円)に61.1％減額し、増益率が3.0倍→18.0％増に縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比40.6％減の1億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の2.0％→1.2％に悪化した。

株探ニュース