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ビーアンドピーのニュース
*15:52JST ビーアンドピー---1Q売上高として過去最高の9.03億円、通期業績計画に対して順調に進捗
ビーアンドピー<7804>は10日、2025年10月期第1四半期(24年11月-25年1月)連結決算を発表した。売上高が9.03億円、営業利益が1.50億円、経常利益が1.56億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.06億円となった。2025年10月期より連結財務諸表を作成しているため、対前年同期増減率については記載していない。
売上高は前年同期非連結比で20.7%と大幅な増収となり、利益面についても前年同期非連結比で約1.5倍に拡大しており、通期業績計画に対して順調に進捗している。
同社を取り巻く環境は、消費活動の拡大やインバウンド需要の拡大を背景に引き続き好調に推移しており、さらなる成長を図るため、前期から引き続いて、シェア拡大、機能拡大、領域拡大の3つの戦略を掲げ、実行している。シェア拡大戦略について、各拠点において顧客基盤を拡大するため、既存顧客への提案強化、新規顧客獲得活動に注力するとともに、さらなる営業力強化のための支援ツールの導入準備を進めた。機能拡大・領域拡大については、2024年12月2日にシンガポールのZKDigimax社とデジタルサイネージの拡販に関する業務提携契約を締結した。同社システムの拡販を通じて販売促進活動のDX化のスマートリテールソリューションとして国内企業に展開すべく、最先端AI搭載サイネージを中心とした最新の技術を体験できるショールームを2025年2月3日に東京本社に開設した。オーダーグッズ制作については、引き続きIP(知的財産)コンテンツ関連の受注を進めるとともに、アパレルEC販売会社との連携によるノウハウの確立と内製化の拡大に向けて社内生産体制を強化した。
少品種多量生産型のプリントソリューション及びオーダーグッズ制作については、認知度向上と受注拡大のため、東京に加えて大阪にも専任担当を配置してサポート体制を強化した。ウェブプロモーション事業については、ECサイト運営を行うネット販売部門と、ウェブ集客活動を通じて同社が得意とする対面営業に繋げるマーケティング部門に分割のうえ、セールスプロモーション事業に組み込んで顧客開拓を推進している。生産体制については、高収益体質の生産体制を構築し、生産性や品質管理の向上に繋げるべく、業務標準化により属人化しない技術による「人に依存しない」生産工程の実現、スマートファクトリー化を推進し、生産設備の更新や品質管理体制の強化、システムの入れ替えに向けた設備投資を行った。また、2024年11月8日に広告・販促のエキスパートであるイデイの株式を取得してグループ会社化し、イデイ社が顧客として有する多数の広告主が同社グループの顧客となった。
2025年10月期通期の連結業績予想については、売上高が43.00億円、営業利益が6.31億円、経常利益が6.31億円、親会社株主に帰属する当期純利益が4.26億円とする期初計画を据え置いている。 <ST>
売上高は前年同期非連結比で20.7%と大幅な増収となり、利益面についても前年同期非連結比で約1.5倍に拡大しており、通期業績計画に対して順調に進捗している。
同社を取り巻く環境は、消費活動の拡大やインバウンド需要の拡大を背景に引き続き好調に推移しており、さらなる成長を図るため、前期から引き続いて、シェア拡大、機能拡大、領域拡大の3つの戦略を掲げ、実行している。シェア拡大戦略について、各拠点において顧客基盤を拡大するため、既存顧客への提案強化、新規顧客獲得活動に注力するとともに、さらなる営業力強化のための支援ツールの導入準備を進めた。機能拡大・領域拡大については、2024年12月2日にシンガポールのZKDigimax社とデジタルサイネージの拡販に関する業務提携契約を締結した。同社システムの拡販を通じて販売促進活動のDX化のスマートリテールソリューションとして国内企業に展開すべく、最先端AI搭載サイネージを中心とした最新の技術を体験できるショールームを2025年2月3日に東京本社に開設した。オーダーグッズ制作については、引き続きIP(知的財産)コンテンツ関連の受注を進めるとともに、アパレルEC販売会社との連携によるノウハウの確立と内製化の拡大に向けて社内生産体制を強化した。
少品種多量生産型のプリントソリューション及びオーダーグッズ制作については、認知度向上と受注拡大のため、東京に加えて大阪にも専任担当を配置してサポート体制を強化した。ウェブプロモーション事業については、ECサイト運営を行うネット販売部門と、ウェブ集客活動を通じて同社が得意とする対面営業に繋げるマーケティング部門に分割のうえ、セールスプロモーション事業に組み込んで顧客開拓を推進している。生産体制については、高収益体質の生産体制を構築し、生産性や品質管理の向上に繋げるべく、業務標準化により属人化しない技術による「人に依存しない」生産工程の実現、スマートファクトリー化を推進し、生産設備の更新や品質管理体制の強化、システムの入れ替えに向けた設備投資を行った。また、2024年11月8日に広告・販促のエキスパートであるイデイの株式を取得してグループ会社化し、イデイ社が顧客として有する多数の広告主が同社グループの顧客となった。
2025年10月期通期の連結業績予想については、売上高が43.00億円、営業利益が6.31億円、経常利益が6.31億円、親会社株主に帰属する当期純利益が4.26億円とする期初計画を据え置いている。 <ST>
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