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ビーアンドピーのニュース
*17:43JST ビーアンドピー---3Q引き続き好調に進捗、通期で計画を上回る着地を目指す
ビーアンドピー<7804>は9日、2025年10月期第3四半期(24年11月-25年7月)連結決算を発表した。売上高が32.52億円、営業利益が5.04億円、経常利益が5.12億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が3.50億円となった。2025年10月期より連結財務諸表を作成しているため、2025年10月期の対前年同四半期増減率については記載していない。
通期業績予想に対する進捗は、売上高で約76%、営業利益で約80%と順調な結果となった。イデイ社のグループ化による規模拡大はもちろんのこと、同社単体でも第3四半期連結累計期間で過去最高の売上高と営業利益を獲得できた。
同社グループを取り巻く環境は、消費活動の拡大やインバウンド需要の拡大を背景に好調に推移しており、さらなる成長を図るため、シェア拡大、機能拡大、領域拡大の3つの戦略を掲げ、実行している。シェア拡大戦略については、各拠点において顧客基盤を拡大するため、既存顧客への提案強化、新規顧客獲得活動に注力するとともに、営業力を強化するため人材育成を進めた。また、販売管理システムの入替や営業支援ツールの導入を行い、より効果的かつ効率的に営業活動を行える体制を構築・運用している。機能拡大・領域拡大については、2024年12月2日にシンガポールのZKDigimax社とデジタルサイネージの拡販に関する業務提携契約を締結した。2025年2月3日に東京本社にショールームを開設し、最新のデジタルソリューションを体験してもらうことで提案を強化し、問合せや受注に繋げた。また、ARの技術を活用したサービス「Promotion AR」について、新たに「オクルージョン機能」を実装することで、より没入感のあるAR体験を提供することが可能となり、観光施設の集客施策などで活用されている。
オフセット印刷やシルクスクリーン印刷、オンデマンド印刷等の少品種多量生産型のプリントソリューション及びオーダーグッズ制作については、認知度向上と受注拡大のため、東京に加えて大阪にも専任担当を配置してサポート体制を強化した。加えて、協力会社とのネットワークを拡大、強化することで、高品質なものを短納期で提供できる体制を構築し、付加価値の高いサービスの提供により業績を拡大している。オーダーグッズ制作については、IP(知的財産)コンテンツ関連の受注を進めるとともに、アパレルEC販売会社との連携によるノウハウの確立と内製化の拡大に向けて社内生産体制も強化した。ウェブプロモーション事業は、ECサイト運営を行うネット販売部門と、ウェブ集客活動を通じて同社が得意とする対面営業に繋げるマーケティング部門に分割のうえ、セールスプロモーション事業に組み込んでWEBサイト改修や広告費の適性化によるWEB集客の強化、営業部門に対する営業支援ツールの運用支援に取り組むなど、受注拡大に貢献している。
2025年10月期通期の連結業績予想については、売上高が43.00億円、営業利益が6.31億円、経常利益が6.31億円、親会社株主に帰属する当期純利益が4.26億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
通期業績予想に対する進捗は、売上高で約76%、営業利益で約80%と順調な結果となった。イデイ社のグループ化による規模拡大はもちろんのこと、同社単体でも第3四半期連結累計期間で過去最高の売上高と営業利益を獲得できた。
同社グループを取り巻く環境は、消費活動の拡大やインバウンド需要の拡大を背景に好調に推移しており、さらなる成長を図るため、シェア拡大、機能拡大、領域拡大の3つの戦略を掲げ、実行している。シェア拡大戦略については、各拠点において顧客基盤を拡大するため、既存顧客への提案強化、新規顧客獲得活動に注力するとともに、営業力を強化するため人材育成を進めた。また、販売管理システムの入替や営業支援ツールの導入を行い、より効果的かつ効率的に営業活動を行える体制を構築・運用している。機能拡大・領域拡大については、2024年12月2日にシンガポールのZKDigimax社とデジタルサイネージの拡販に関する業務提携契約を締結した。2025年2月3日に東京本社にショールームを開設し、最新のデジタルソリューションを体験してもらうことで提案を強化し、問合せや受注に繋げた。また、ARの技術を活用したサービス「Promotion AR」について、新たに「オクルージョン機能」を実装することで、より没入感のあるAR体験を提供することが可能となり、観光施設の集客施策などで活用されている。
オフセット印刷やシルクスクリーン印刷、オンデマンド印刷等の少品種多量生産型のプリントソリューション及びオーダーグッズ制作については、認知度向上と受注拡大のため、東京に加えて大阪にも専任担当を配置してサポート体制を強化した。加えて、協力会社とのネットワークを拡大、強化することで、高品質なものを短納期で提供できる体制を構築し、付加価値の高いサービスの提供により業績を拡大している。オーダーグッズ制作については、IP(知的財産)コンテンツ関連の受注を進めるとともに、アパレルEC販売会社との連携によるノウハウの確立と内製化の拡大に向けて社内生産体制も強化した。ウェブプロモーション事業は、ECサイト運営を行うネット販売部門と、ウェブ集客活動を通じて同社が得意とする対面営業に繋げるマーケティング部門に分割のうえ、セールスプロモーション事業に組み込んでWEBサイト改修や広告費の適性化によるWEB集客の強化、営業部門に対する営業支援ツールの運用支援に取り組むなど、受注拡大に貢献している。
2025年10月期通期の連結業績予想については、売上高が43.00億円、営業利益が6.31億円、経常利益が6.31億円、親会社株主に帰属する当期純利益が4.26億円とする期初計画を据え置いている。
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