ヴィア・ホールディングス <7918> [東証Ｓ] が10月29日大引け後(16:00)に業績修正を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の1億1500万円→1億6200万円(前年同期は4700万円)に40.9％上方修正し、増益率が2.4倍→3.4倍に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の3億7000万円(前期は2億4900万円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　2025年3月期第２四半期（中間期）については、前期より継続して実施している本質回帰によるメニュー品質の向上施策並びに新たな収益構造の運用の安定化に伴い、売上高が順調に推移していることに加え、食材ロスの低減による原価改善、店舗の営業オペレーション見直しによる労働生産性の向上等のコスト削減およびコストコントロールを進めてきた結果、同中間連結決算の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益において、連結業績予想を上回る見通しです。　一方、社会経済活動の正常化により都心部を中心に急激に人流が回復し依然として堅調な業績推移となっているものの、資源価格の高騰による食材価格やエネルギー価格の上昇や最低賃金の引き上げといったコストアップ基調が継続する予測に基づき、2024年５月10日に公表した2025年3月期（通期）の計画は据え置きとしております。※本資料に記載した業績予想につきましては、作成日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、外部環境等により変動する可能性があります。