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任天堂が反発、「スイッチ」販売予想引き下げも悪材料出尽くしとの受け止め
任天堂<7974.T>が反発している。5日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。今期の売上高予想を700億円減額して1兆2800億円(前期比23.4%減)、営業利益予想を400億円減額して3600億円(同31.9%減)に下方修正した。今期の「ニンテンドースイッチ」の販売予想に関しては、ハードウェアを1250万台(従来予想は1350万台)、ソフトウェアを1億6000万本(同1億6500万本)に引き下げた。もっとも、ハードウェアとソフトウェアの販売減に関して、市場では想定の範囲内との受け止めが多い。株価は前日まで調整色を強めていたとあって、いったん悪材料出尽くしと受け止めた買いが優勢となったようだ。直近の販売状況や今後の見通しを踏まえ、通期の業績予想を見直した。今期の経常利益と最終利益、年間配当予想は変更しない。為替の前提レートは1ドル=140円、1ユーロ=155円で据え置いた。4~9月期の売上高は前年同期比34.3%減の5232億9900万円、最終利益は同59.9%減の1086億5800万円だった。
出所:MINKABU PRESS
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