8035  東証プライム

東京エレクトロン

6026
お気に入り
レポート銘柄

会員登録(無料)が必要です

『お気に入り登録、レポート銘柄登録』の他にも、『銘柄の予想投稿』や『ブログ投稿』など、さまざまな機能が使えます。

ログイン

株価(12/09)

33,590.0
+430.0(+1.29%)

東京エレクトロンのニュース

東京エレクトロンのニュース一覧

半導体・AI関連株への資金集中の動きが再燃

配信元:フィスコ
投稿:2025/11/25 08:32
*08:32JST 半導体・AI関連株への資金集中の動きが再燃  25日の日本株市場は、買い先行で始まった後は値がさハイテク株の動向を睨みながらの相場展開になりそうだ。24日の米国市場はNYダウが202ドル高、ナスダックは598ポイント高だった。年内の利下げ観測が高まるなかで、ハイテク株を中心に買い戻しの流れが強まった。また、ベッセント財務長官が週末のインタビューでトランプ政権が週内に医療費抑制策を発表する計画を明らかにしたことや、米中首脳の電話会談が伝えられ、投資家心理の改善につながった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比745円高の49525円、円相場は1ドル=156円80銭台で推移している。

 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形で、買い先行で始まることになろう。米SOXの上昇率は4.6%を超えていることもあり、アドバンテスト<6857>東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などを中心に半導体・AI関連株への資金集中の動きが再燃することが見込まれる。日経225先物はナイトセッションで一時48030円まで売られた後の切り返しで49620円まで上げ幅を広げる場面もみられており、前週末の下落部分を埋めてくる流れが期待されそうだ。

 ただし、買い一巡後は指数インパクトの大きい値がさハイテク株の戻りの強さを見極めながらの相場展開になろう。アドバンテストや東エレクは25日線突破が見込まれるが、ソフトバンクGは前週末の下げで75日線を下抜けていた。同線が位置する
19000円辺りでの攻防が続くようだと、先物市場では戻り待ち狙いの売りが入りやすくなりそうである。前週の下落に対するリバランスの動きにとどまり、次第にこう着感が強まってくる可能性も想定しておきたい。

 物色は半導体・AI関連株を買い戻す動きに向かわせる一方で、足もとで目立っていたバリュー株など内需系には利益確定の売りが入りやすくなりそうである。ただ、ハイテク株の戻りの鈍さが意識されてくるようだと、再びバリュー株シフトに向かわせる可能性もあるため、物色対象の変化を見極めたいところであろう。買い一巡後にこう着感が強まるようだと、相対的に出遅れている中小型株を見直す動きも意識されてきそうだ。

<AK>
配信元: フィスコ

東京エレクトロンの取引履歴を振り返りませんか?

東京エレクトロンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。

東京エレクトロンの株価を予想してみませんか?

株価予想を投稿する