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セイコーグループのニュース
<動意株・12日>(前引け)=サイバー、セイコーG、児玉化、サンコール
サイバーエージェント<4751.T>=上昇加速。7月1日につけた年初来高値1677円も一気に払拭し、時価は22年1月以来3年7カ月ぶりの高値圏に突入している。前週末8日取引終了後、25年9月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の420億円から660億円(前期比65%増)に大幅増額した。ゲーム事業が好調で、新規タイトルの貢献に加え既存タイトルの健闘が収益押し上げ要因となっており、ネットTVの「ABEMA(アベマ)」を中心としたメディア事業も順調で商機が高まっている。これを受けてファンド筋など大口の投資マネーが食指を動かしているもようだ。
セイコーグループ<8050.T>=一時ストップ高。同社は8日取引終了後、26年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の225億円から235億円(前期比10.6%増)に引き上げた。売上高予想も3120億円から3140億円(同3.0%増)に上方修正。足もとでエモーショナルバリューソリューション事業(EVS事業)とデバイスソリューション事業(DS事業)がともに好調なことが主な要因だとしている。また、中間配当と期末配当をそれぞれ従来計画比5円増額の60円にすることもあわせて発表。これにより、年間配当は120円(前期は100円)となる。
児玉化学工業<4222.T>=物色人気が集中。100円高はストップ高となる691円でカイ気配に張り付いている。住宅や自動車向けを主力とする樹脂加工メーカーで、自動車やトラックの内外装部品などニーズに対応したOEMメーカーとして実績が高い。業績は抜群の変化率で、前週末8日に開示した26年3月期第1四半期(25年4~6月)決算は経営統合効果もあってトップラインが前年同期比5.2倍となる200億8700万円と変貌した。営業利益は4億2700万円と前年同期の1000万円から様変わりとなっている。これが短期資金の攻勢を一段と勢いづかせている。
サンコール<5985.T>=物色の矛先向かいカイ気配。大手自動車メーカー向けに自動車エンジン用バネなどを主力展開するが、高い商品技術力を背景にAIデータセンター向け光コネクターや光アダプターなどの光関連デバイスでも実績を重ねている。足もとの業績もデータセンター向けなどを中心に好調を極めており、前週末8日取引終了後に26年3月期の業績予想の上方修正を発表した。営業利益は従来見通しの25億円から47億円(前期比37%増)に大幅増額しており、18期ぶりの過去最高更新を見込む。これがポジティブサプライズとなって買いを呼び込んでいる。また、好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当を従来計画の5円から10円にすることも併せて発表しており、物色人気に拍車をかけている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
セイコーグループ<8050.T>=一時ストップ高。同社は8日取引終了後、26年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の225億円から235億円(前期比10.6%増)に引き上げた。売上高予想も3120億円から3140億円(同3.0%増)に上方修正。足もとでエモーショナルバリューソリューション事業(EVS事業)とデバイスソリューション事業(DS事業)がともに好調なことが主な要因だとしている。また、中間配当と期末配当をそれぞれ従来計画比5円増額の60円にすることもあわせて発表。これにより、年間配当は120円(前期は100円)となる。
児玉化学工業<4222.T>=物色人気が集中。100円高はストップ高となる691円でカイ気配に張り付いている。住宅や自動車向けを主力とする樹脂加工メーカーで、自動車やトラックの内外装部品などニーズに対応したOEMメーカーとして実績が高い。業績は抜群の変化率で、前週末8日に開示した26年3月期第1四半期(25年4~6月)決算は経営統合効果もあってトップラインが前年同期比5.2倍となる200億8700万円と変貌した。営業利益は4億2700万円と前年同期の1000万円から様変わりとなっている。これが短期資金の攻勢を一段と勢いづかせている。
サンコール<5985.T>=物色の矛先向かいカイ気配。大手自動車メーカー向けに自動車エンジン用バネなどを主力展開するが、高い商品技術力を背景にAIデータセンター向け光コネクターや光アダプターなどの光関連デバイスでも実績を重ねている。足もとの業績もデータセンター向けなどを中心に好調を極めており、前週末8日取引終了後に26年3月期の業績予想の上方修正を発表した。営業利益は従来見通しの25億円から47億円(前期比37%増)に大幅増額しており、18期ぶりの過去最高更新を見込む。これがポジティブサプライズとなって買いを呼び込んでいる。また、好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当を従来計画の5円から10円にすることも併せて発表しており、物色人気に拍車をかけている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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