3,931円
クレディセゾンのニュース
日経平均は続伸、前週末に更新した最高値を上回る
*12:19JST 日経平均は続伸、前週末に更新した最高値を上回る
日経平均は続伸。379.53円高の43757.84円(出来高概算10億7722万株)で前場の取引を終えている。
15日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は34.86ドル高の44946.12ドル、ナスダックは87.69ポイント安の21622.98で取引を終了した。背景には、バークシャー・ハサウェイによるユナイテッドヘルス株取得がユナイテッドヘルスの上昇を支え、ダウ平均の底堅さにつながった一方、アプライド・マテリアルズの決算を嫌気した半導体関連の軟調がナスダックを重くした点があり、市場心理は強弱まちまちとなった。
米株式市場の動向を横目に、18日の日経平均は74.59円高の43452.90円と続伸して取引を開始した。トランプ大統領は今週か来週にも半導体関税を発表すると報じられており、半導体関連の銘柄では手控えムードがでているようだが、全体としては引き続き買い意欲旺盛。円安基調なども輸出関連に追い風となり、指数はじりじりと上げ幅を広げた。目立った材料株は薄かったが、目先は上値追いへの地合いが継続した。
個別では、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、コナミG<9766>、スズキ<7269>、テルモ<4543>、バンナムHD<7832>、KDDI<9433>、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、味の素<2802>、第一三共<4568>、京セラ<6971>、トヨタ自<
7203>、エムスリー<2413>、三越伊勢丹<3099>などの銘柄が上昇。
一方、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、ディスコ<6146>、レーザーテク<6920>、SMC<6273>、スクリン<7735>、ファナック<6954>、大和ハウス<1925>、三菱UFJ<8306>、豊田通商<8015>、クレセゾン<8253>、千葉銀<8331>、三井住友<8316>、川崎船<9107>、東京海上<8766>などの銘柄が下落。
業種別騰落では、その他製品、サービス業、非鉄金属、輸送用機器、情報・通信業などが上昇した一方、銀行業、電気・ガス業、海運業、鉱業などが下落した。
後場の日経平均株価は、上値を探る展開となろう。為替では円安傾向が輸出株に追い風となっているほか、引き続き米国株の堅調さや海外からの資金流入を受けた投資への期待感が支えとなる可能性がある。ただし、直近の上昇に対する利益確定の動きや、ショートカバーの後退も警戒され、市場が短期的な調整に入りやすい局面でもある。テクニカル的には、25日移動平均線との乖離も6%超、騰落レシオも依然警戒水準にあり、短期的な過熱感や達成感などは拭い切れない状況といえる。目先的にダウンサイドの余地が広がっているとのリスクは意識しておきたい。
<AK>
15日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は34.86ドル高の44946.12ドル、ナスダックは87.69ポイント安の21622.98で取引を終了した。背景には、バークシャー・ハサウェイによるユナイテッドヘルス株取得がユナイテッドヘルスの上昇を支え、ダウ平均の底堅さにつながった一方、アプライド・マテリアルズの決算を嫌気した半導体関連の軟調がナスダックを重くした点があり、市場心理は強弱まちまちとなった。
米株式市場の動向を横目に、18日の日経平均は74.59円高の43452.90円と続伸して取引を開始した。トランプ大統領は今週か来週にも半導体関税を発表すると報じられており、半導体関連の銘柄では手控えムードがでているようだが、全体としては引き続き買い意欲旺盛。円安基調なども輸出関連に追い風となり、指数はじりじりと上げ幅を広げた。目立った材料株は薄かったが、目先は上値追いへの地合いが継続した。
個別では、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、コナミG<9766>、スズキ<7269>、テルモ<4543>、バンナムHD<7832>、KDDI<9433>、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、味の素<2802>、第一三共<4568>、京セラ<6971>、トヨタ自<
7203>、エムスリー<2413>、三越伊勢丹<3099>などの銘柄が上昇。
一方、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、ディスコ<6146>、レーザーテク<6920>、SMC<6273>、スクリン<7735>、ファナック<6954>、大和ハウス<1925>、三菱UFJ<8306>、豊田通商<8015>、クレセゾン<8253>、千葉銀<8331>、三井住友<8316>、川崎船<9107>、東京海上<8766>などの銘柄が下落。
業種別騰落では、その他製品、サービス業、非鉄金属、輸送用機器、情報・通信業などが上昇した一方、銀行業、電気・ガス業、海運業、鉱業などが下落した。
後場の日経平均株価は、上値を探る展開となろう。為替では円安傾向が輸出株に追い風となっているほか、引き続き米国株の堅調さや海外からの資金流入を受けた投資への期待感が支えとなる可能性がある。ただし、直近の上昇に対する利益確定の動きや、ショートカバーの後退も警戒され、市場が短期的な調整に入りやすい局面でもある。テクニカル的には、25日移動平均線との乖離も6%超、騰落レシオも依然警戒水準にあり、短期的な過熱感や達成感などは拭い切れない状況といえる。目先的にダウンサイドの余地が広がっているとのリスクは意識しておきたい。
<AK>
この銘柄の最新ニュース
クレセゾンのニュース一覧- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1842銘柄・下落1066銘柄(東証終値比) 2025/12/05
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続伸、アドバンテストやソフトバンクGが2銘柄で約481円分押し上げ 2025/12/03
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続伸、アドバンテストが1銘柄で約270円分押し上げ 2025/12/03
- クレセゾン---直近戻り高値を捉え8月高値が射程に 2025/12/03
- 週間ランキング【業種別 騰落率】 (11月28日) 2025/11/29
「#日経平均株価の見通し材料」 の最新ニュース
マーケットニュース
- 今週の【重要イベント】FOMC、米貿易収支、メジャーSQ (12月8日~14日) (12/07)
- AI需要拡大で市況高騰、面目躍如の「半導体メモリー」関連株リスト <株探トップ特集> (12/06)
- 今週の【新規公開(IPO)銘柄】 フィットクル (12/07)
- 株価指数先物 【週間展望】―ソフトバンクG次第で+2σ接近も (12/07)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
クレディセゾンの取引履歴を振り返りませんか?
クレディセゾンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。