みずほフィナンシャルグループ <8411> [東証Ｐ] が11月14日大引け後(15:45)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比36.2％増の5661億円に拡大した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の7500億円→8200億円(前期は6789億円)に9.3％上方修正し、増益率が10.5％増→20.8％増に拡大し、従来の11期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比3.6％減の2538億円に減る計算になる。

　業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の115円→130円(前期は105円)に増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比62.3％増の2768億円に拡大した。

株探ニュース