ＪＲ東日本 <9020> [東証Ｐ] が10月31日大引け後(15:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比23.6％増の2045億円に伸び、通期計画の3150億円に対する進捗率は64.9％に達し、5年平均の57.2％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比15.7％減の1104億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比0.02％増の980億円となったが、売上営業利益率は前年同期の16.7％→16.2％に低下した。

株探ニュース