上期の経常利益-3.7億円。
経常利益進捗率-17％。
通期予想どおりなら下期に240億の売上がある。
上期より下期のほうが25億多い。
エネルギー庁からの補助金が4月まで1.6億円。
10月～3月の経常利益は60～80％の比重。
SFJは九州メインだから雪による欠航は少なめ。
下期に経常利益21億円いけるかな(＠_＠;)?

灯油・重油５円航空機燃料４円ー燃油補助来年３月末まで継続　赤澤経産相「 中小・小規模ＳＳ支える」

ＳＳへの支援を表明する赤澤経産相
　経済産業省資源エネルギー庁が発表したガソリン税などの暫定税率廃止に向けた燃料油価格対策の補助金の段階的拡充では、13日から２週間ごとに㍑当たり５円ずつ引き上げ、ガソリンは12月11日（25円10銭）、軽油は11月27日（17円10銭）に暫定税率の廃止と同水準の補助額を実現する。灯油と重油は現在の５円、航空機燃料は４円の補助を来年３月末まで続ける。エネ庁は円滑な流通を確保するため消費者への周知・広報、燃料の安定供給確保、中小・小規模事業者の経営に影響を与えないよう対応を進める。
　また補助金の効果は徐々に小売価格に反映されるほか、原油価格や為替動向などの影響を受けるとした。ガソリンの暫定税率は12月31日、軽油の暫定税率は来年４月１日に廃止、それにともない補助金も終了するため税廃止による価格変動はない。

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ヤフーファイナンスに貼付されていた。
スターフライヤーのように黒字化するかどうかの瀬戸際の株だと、これは超絶ポジティブな話ですね。たぶん日本航空とANAしか株価反応しないだろうけどね。いつもそうですよ。
決算で爆上げしてくれればいいわ。含み損すごいけど売らない。

為替の変動にチャートの反応が薄いと思ったら、スターフライヤーはほぼ国内線しかないからドル建ての売上が少ないらしい。燃油・リース料も規模が小さく、ドル円1円の変動で株価1～2円の影響とのこと。

でもそのくせ中国の訪日客規制には連れ安する。間接的にもそう影響する?ってぐらい下げる。スターフライヤーの恐怖感が原因なんだろう。
ほんと5分割してもいいくらい。流動性があればそこまでは急落しない。人はネガティブな情報に7倍弱く、恐怖に駆られると8円下でも売り飛ばすから。それが連鎖してるように映る。

A320neo三号機の納期遅れで182便運休があった。その運休は6月23日から7月23日までだったので、2Qに7割程度計上された。その分の暴落もある。

×　サナエノミクスの為替差損。
×　ウクライナ情勢によるものか原油とケロシンの価格乖離。
○　後半で黒字化を強調 (航空会社は下期の需要が強い)
○　A320neo納入。A320ceoに比べて年間数億円規模の燃費削減。
○　TXTとコラボ (個人的にはいらんけど) 。
◎　10月に新たに仙台便。ANAとコードシェアしてもらえる。
◎　12月の特需。
◎　27年にアジア国際定期便拡充 (少し円安恩恵)
◎　PER 4.4倍
×　インフラ的に南海トラフの影響は大きい。

投機の方は3Qまでに安いところを拾えば良いと思う。4Qは季節性で微妙なのと優待落ちがある。
スターフライヤーの株式数は380万株で7割機関が占めてて流動性が極端に低く逃げれないので、今回のような暴落待ちもあり。
長期の見通しは調べる限りかなり良さげなので、2027年度の通期予想で逆に上に跳ねる可能性もある。

2Q経常マイナス。その理由が為替。

しばらくは低空飛行・・・。

2027年はアジア国際定期便拡充とのことなので、スターフライヤーの機体が好きなら長期で持ってても良い。
投機の人はさよーなら。