デリバリーコンサルティング <9240> [東証Ｇ] が3月14日大引け後(15:30)に決算を発表。25年7月期第2四半期累計(24年8月-25年1月)の連結経常損益は900万円の赤字(前年同期は1億6700万円の黒字)に転落し、従来の5000万円の黒字予想から一転赤字で着地。
　併せて、通期の同利益を従来予想の2億4200万円→4300万円(前期は2億1000万円)に82.2％下方修正し、一転して79.5％減益見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の連結経常利益は前年同期比20.9％増の5200万円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である11-1月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比89.8％減の900万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の12.7％→1.0％に急低下した。

株探ニュース