3,492円
ラストワンマイルのニュース
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:トランプ相場で業績期待の高い株に資金集中!チャート重視の注目株【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
-----------
※2025年4月20日12時に執筆
トランプ関税90日間停止の発表を受けて湧いた株式市場ですが、冷静になってみると米中関税戦争だけでも世界経済に相当悪影響なのでは…という不安感が漂っております。各国が関税交渉を進めるなかで、米FRBの金利操作にも注目が集まっているようです。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
最悪期は抜けたとも言われるトランプ相場でも、まだまだ強気相場とは言えませんな。トランプ氏の発言一つで相場が二転三転し、米国内でもインフレ懸念が高まっている様子です。正直なところ、トランプ氏の発言がハッタリなのか本気なのか誰も把握していないように思えますねぇ…。
そして4月18日には、トランプ氏が米FRBパウエル議長の解任を検討しているとの報道が伝わってきました。どうやらトランプ氏はFRBに利下げを要求しているようで、FRBのパウエル議長は当然ながらインフレを警戒して慎重に市場を注視したいという意見で対立しているとの事です。
元々馬が合わない両者でしたから、かねがね「トランプ氏が大統領に当選したらパウエル議長の任期中に解任があり得るのでは…」と予感しておりましたが、ここにきて現実化していきそうですねぇ。何よりパウエル議長はインフレと景気後退が同時に起こる「スタグフレーション」に陥る可能性を警戒しているようです。
果たして、トランプ氏に『Make America Great Again』が実現できるのでしょうか。そうなっても、そうならなくても、投資家達にとっては波乱となる可能性が高そうです。しかし、このような相場だからこそ業績期待のある銘柄には資金が集中して底堅いチャートを形成しているはずです。今回はそんな株を見ていきたいと思います。
さて、まずは直近の株価がトランプショック以前の水準まで戻してきたボードルア<4413>です。4月15日には決算と併せて初配当も発表しましたな。26年2月期も最高益を更新する見通し。ITインフラのクラウド導入やセキュリティ構築を手掛ける同社は、需要も底堅いと見ております。
調剤薬局大手の日本調剤<3341>は、Mergermarketの有料会員向け記事で株式非公開化の方針がある旨が配信されると思惑買いが流入した様子。4月15日にこの報道は同社の公式発表ではないと否定しましたが、株価は高値圏のままですな。ここ最近、大手ドラッグストアの統合があり、同社も注視して参ります。
4月14日の決算発表が好感されたラストワンマイル<9252>は、チャート(日足)がしっかり年初来高値を更新しております。新電力・ガス、宅配水などインフラサービスの取次ぎ販売を手掛ける同社は、光通信が同社の株を36.23%保有している事でも思惑がある模様。
昨年から折を見てはご紹介している三菱系の設備工事事業者の弘電社<1948>は、トランプショック以前の水準までには戻っていないもののPER・PBRは割安でまだ投資妙味はありそうですねぇ。自社株買いや増配など株主還元に積極的で、25年3月期の4Q決算と26年3月期予想がどうなるか注視したいです。
26年2月期が最高益予想となったドトール・日レスHD<3087>も監視を強めております。全国にカフェやレストランを展開する同社は、トランプショックから見事に窓を開けて反発しました。関税の影響を受けにくい内需株への物色も拡大しそうですな。
最後は個人・小規模企業向けECプラットフォーム「BASE」を運営するBASE<4477>です。昨年秋からじわじわと底値圏から上放れしたチャート(日足)は再び25日線を上回ってトレンドを形成できるか監視中。25年12月期も最高益予想です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
----
執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
<HM>
-----------
※2025年4月20日12時に執筆
トランプ関税90日間停止の発表を受けて湧いた株式市場ですが、冷静になってみると米中関税戦争だけでも世界経済に相当悪影響なのでは…という不安感が漂っております。各国が関税交渉を進めるなかで、米FRBの金利操作にも注目が集まっているようです。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
最悪期は抜けたとも言われるトランプ相場でも、まだまだ強気相場とは言えませんな。トランプ氏の発言一つで相場が二転三転し、米国内でもインフレ懸念が高まっている様子です。正直なところ、トランプ氏の発言がハッタリなのか本気なのか誰も把握していないように思えますねぇ…。
そして4月18日には、トランプ氏が米FRBパウエル議長の解任を検討しているとの報道が伝わってきました。どうやらトランプ氏はFRBに利下げを要求しているようで、FRBのパウエル議長は当然ながらインフレを警戒して慎重に市場を注視したいという意見で対立しているとの事です。
元々馬が合わない両者でしたから、かねがね「トランプ氏が大統領に当選したらパウエル議長の任期中に解任があり得るのでは…」と予感しておりましたが、ここにきて現実化していきそうですねぇ。何よりパウエル議長はインフレと景気後退が同時に起こる「スタグフレーション」に陥る可能性を警戒しているようです。
果たして、トランプ氏に『Make America Great Again』が実現できるのでしょうか。そうなっても、そうならなくても、投資家達にとっては波乱となる可能性が高そうです。しかし、このような相場だからこそ業績期待のある銘柄には資金が集中して底堅いチャートを形成しているはずです。今回はそんな株を見ていきたいと思います。
さて、まずは直近の株価がトランプショック以前の水準まで戻してきたボードルア<4413>です。4月15日には決算と併せて初配当も発表しましたな。26年2月期も最高益を更新する見通し。ITインフラのクラウド導入やセキュリティ構築を手掛ける同社は、需要も底堅いと見ております。
調剤薬局大手の日本調剤<3341>は、Mergermarketの有料会員向け記事で株式非公開化の方針がある旨が配信されると思惑買いが流入した様子。4月15日にこの報道は同社の公式発表ではないと否定しましたが、株価は高値圏のままですな。ここ最近、大手ドラッグストアの統合があり、同社も注視して参ります。
4月14日の決算発表が好感されたラストワンマイル<9252>は、チャート(日足)がしっかり年初来高値を更新しております。新電力・ガス、宅配水などインフラサービスの取次ぎ販売を手掛ける同社は、光通信が同社の株を36.23%保有している事でも思惑がある模様。
昨年から折を見てはご紹介している三菱系の設備工事事業者の弘電社<1948>は、トランプショック以前の水準までには戻っていないもののPER・PBRは割安でまだ投資妙味はありそうですねぇ。自社株買いや増配など株主還元に積極的で、25年3月期の4Q決算と26年3月期予想がどうなるか注視したいです。
26年2月期が最高益予想となったドトール・日レスHD<3087>も監視を強めております。全国にカフェやレストランを展開する同社は、トランプショックから見事に窓を開けて反発しました。関税の影響を受けにくい内需株への物色も拡大しそうですな。
最後は個人・小規模企業向けECプラットフォーム「BASE」を運営するBASE<4477>です。昨年秋からじわじわと底値圏から上放れしたチャート(日足)は再び25日線を上回ってトレンドを形成できるか監視中。25年12月期も最高益予想です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
----
執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
<HM>
この銘柄の最新ニュース
ラストワンMのニュース一覧- <注目銘柄>=ラストワンM、既存事業の拡大とM&Aで高成長 2025/12/10
- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇2125銘柄・下落774銘柄(東証終値比) 2025/12/03
- 支配株主等に関する事項について 2025/11/28
- 財務報告に係る内部統制の開示すべき重要な不備の解消に関するお知らせ 2025/11/28
- (訂正)2025年10月度月次主要KPIに関するお知らせ 2025/11/28
マーケットニュース
- 玩具市場拡大の牽引役、「キダルト消費」で成長加速する銘柄群を追え <株探トップ特集> (12/11)
- 明日の株式相場に向けて=損益通算売り一巡後の株価復元に焦点 (12/11)
- NY各市場 3時台 ダウ平均は620ドル高 ナスダックはマイナス圏での推移 (12/12)
- インフレ見通しの分裂が利回り予想を不透明に=NY為替 (12/12)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
ラストワンマイルの取引履歴を振り返りませんか?
ラストワンマイルの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。