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コーア商事ホールディングスのニュース
*12:42JST コーア商事ホールディングス---1Qは2ケタ増収増益、原薬販売事業が順調に推移
コーア商事ホールディングス<9273>は7日、2026年6月期第1四半期(25年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比18.4%増の59.51億円、営業利益が同20.1%増の13.52億円、経常利益が同11.6%増の13.40億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同12.2%増の8.91億円となった。
原薬販売事業の売上高は前年同期比35.1%増の40.37億円、セグメント利益は同77.5%増の8.40億円となった。前期に発生した既存品を中心とした在庫調整等の影響が弱まり、「循環器官用薬」用原薬や「消化器官用薬」用原薬、「抗生物質製剤」用原薬等の販売が近年上市した品目の拡販や、顧客の購入タイミングの影響、ジェネリック医薬品の数量シェア拡大に伴う取引量の増加等により、増収増益となった。
医薬品製造販売事業の売上高は同3.6%減の22.34億円、セグメント利益は同11.6%減の5.48億円となった。プレフィルドシリンジ製剤の販売が堅調に推移した一方で、主力製品の錠剤が競合の参入等により減少したこと等により、減収減益となった。
2026年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.4%増の257.00億円、営業利益が同1.4%増の54.30億円、経常利益が同1.0%増の54.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.1%増の36.40億円とする期初計画を据え置いている。
<NH>
原薬販売事業の売上高は前年同期比35.1%増の40.37億円、セグメント利益は同77.5%増の8.40億円となった。前期に発生した既存品を中心とした在庫調整等の影響が弱まり、「循環器官用薬」用原薬や「消化器官用薬」用原薬、「抗生物質製剤」用原薬等の販売が近年上市した品目の拡販や、顧客の購入タイミングの影響、ジェネリック医薬品の数量シェア拡大に伴う取引量の増加等により、増収増益となった。
医薬品製造販売事業の売上高は同3.6%減の22.34億円、セグメント利益は同11.6%減の5.48億円となった。プレフィルドシリンジ製剤の販売が堅調に推移した一方で、主力製品の錠剤が競合の参入等により減少したこと等により、減収減益となった。
2026年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.4%増の257.00億円、営業利益が同1.4%増の54.30億円、経常利益が同1.0%増の54.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.1%増の36.40億円とする期初計画を据え置いている。
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