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ワイヤレスゲートのニュース
*11:01JST ワイヤレスゲート Research Memo(1):2024年12月期は36.0%の営業増益で着地
■要約
ワイヤレスゲート<9419>は、大手通信キャリアの通信網を借り受けて、顧客ニーズに応じた(無線)通信サービスと、通信サービスの価値を高める周辺サービスを提供している企業である。ワイヤレス・ブロードバンド関連事業の単一セグメントだが、売上高については「ワイヤレスゲートWi-Fi事業※」と「デジタルマーケティング事業」に区分されている。
※ 決算短信では「通信事業」と開示されている。
1. 2024年12月期の業績概要
2024年12月期の業績は、売上高8,462百万円(前期比0.2%減)、営業利益305百万円(同36.0%増)、経常利益301百万円(同33.5%増)、当期純利益283百万円(同17.7%増)となった。WiMAXサービスにおいて発生した一時的な法人顧客の大口解約により、売上高は計画を若干下回った。しかし、デジタルマーケティング事業における新サービス開始時期の変更から、関連費用の発生が2025年12月期にずれ込んだこと等から各利益は計画を上回った。減収となったが、売上総利益率は前期比で3.0ポイント改善、売上総利益は同6.0%増となった。販管費は新サービスの開始がずれ込んだこともあり同4.3%増に留まったことから、営業利益は前期比で大幅増益となった。
2. 2025年12月期の業績見通し
2025年12月期の業績は、売上高9,000百万円(前期比6.4%増)、営業利益220百万円(同28.0%減)、経常利益220百万円(同26.9%減)、当期純利益200百万円(同29.6%減)を見込んでいる。売上高は、ワイヤレスゲートWi-Fi事業は前期並みを見込むが、インバウンド向けを中心にデジタルマーケティング事業は大幅増を予想している。一方で、前期からずれ込んだ新規事業関連の費用や将来に向けた先行投資費用が発生することから営業利益以下の利益は減益予想となっている。足元は減益予想だが、将来に向けての先行投資によるもので懸念される内容ではない。
3. 中期経営計画
同社は2026年12月期を最終年度とする中期経営計画を発表している。事業を成長軌道へ回帰させることを至上命題とし、2025年12月期後半から2026年12月期を「成長投資フェーズ」と定め、ワイヤレスゲートWi-Fi事業では「増収増益の体質確立」、デジタルマーケティング事業では「M&A及びe-SIM販売で成長加速」を遂行する計画だ。定量的目標として、2026年12月期に売上高100億円以上(うちワイヤレスゲートWi-Fi事業90億円以上、デジタルマーケティング事業10億円以上)、営業利益5億円以上を掲げている。成長領域であるデジタルマーケティング事業への投資を加速することで、この目標を達成する計画だ。昨今のインバウンドの増加を考えれば、十分に達成可能な目標と弊社では見ており、今後の動向に注目したい。
■Key Points
・通信事業(ワイヤレスゲートWi-Fi事業)とデジタルマーケティング事業が2本柱
・2024年12月期は36.0%の営業増益。2025年12月期は先行投資で減益予想も、デジタルマーケティング事業は大幅増収を見込む
・中期経営計画で2026年12月期に売上高100億円以上、営業利益5億円以上を目指す
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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ワイヤレスゲート<9419>は、大手通信キャリアの通信網を借り受けて、顧客ニーズに応じた(無線)通信サービスと、通信サービスの価値を高める周辺サービスを提供している企業である。ワイヤレス・ブロードバンド関連事業の単一セグメントだが、売上高については「ワイヤレスゲートWi-Fi事業※」と「デジタルマーケティング事業」に区分されている。
※ 決算短信では「通信事業」と開示されている。
1. 2024年12月期の業績概要
2024年12月期の業績は、売上高8,462百万円(前期比0.2%減)、営業利益305百万円(同36.0%増)、経常利益301百万円(同33.5%増)、当期純利益283百万円(同17.7%増)となった。WiMAXサービスにおいて発生した一時的な法人顧客の大口解約により、売上高は計画を若干下回った。しかし、デジタルマーケティング事業における新サービス開始時期の変更から、関連費用の発生が2025年12月期にずれ込んだこと等から各利益は計画を上回った。減収となったが、売上総利益率は前期比で3.0ポイント改善、売上総利益は同6.0%増となった。販管費は新サービスの開始がずれ込んだこともあり同4.3%増に留まったことから、営業利益は前期比で大幅増益となった。
2. 2025年12月期の業績見通し
2025年12月期の業績は、売上高9,000百万円(前期比6.4%増)、営業利益220百万円(同28.0%減)、経常利益220百万円(同26.9%減)、当期純利益200百万円(同29.6%減)を見込んでいる。売上高は、ワイヤレスゲートWi-Fi事業は前期並みを見込むが、インバウンド向けを中心にデジタルマーケティング事業は大幅増を予想している。一方で、前期からずれ込んだ新規事業関連の費用や将来に向けた先行投資費用が発生することから営業利益以下の利益は減益予想となっている。足元は減益予想だが、将来に向けての先行投資によるもので懸念される内容ではない。
3. 中期経営計画
同社は2026年12月期を最終年度とする中期経営計画を発表している。事業を成長軌道へ回帰させることを至上命題とし、2025年12月期後半から2026年12月期を「成長投資フェーズ」と定め、ワイヤレスゲートWi-Fi事業では「増収増益の体質確立」、デジタルマーケティング事業では「M&A及びe-SIM販売で成長加速」を遂行する計画だ。定量的目標として、2026年12月期に売上高100億円以上(うちワイヤレスゲートWi-Fi事業90億円以上、デジタルマーケティング事業10億円以上)、営業利益5億円以上を掲げている。成長領域であるデジタルマーケティング事業への投資を加速することで、この目標を達成する計画だ。昨今のインバウンドの増加を考えれば、十分に達成可能な目標と弊社では見ており、今後の動向に注目したい。
■Key Points
・通信事業(ワイヤレスゲートWi-Fi事業)とデジタルマーケティング事業が2本柱
・2024年12月期は36.0%の営業増益。2025年12月期は先行投資で減益予想も、デジタルマーケティング事業は大幅増収を見込む
・中期経営計画で2026年12月期に売上高100億円以上、営業利益5億円以上を目指す
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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