西部ガスホールディングス <9536> [東証Ｐ] が3月27日大引け後(16:00)に業績修正を発表。25年3月期の連結経常利益を従来予想の80億円→95億円(前期は103億円)に18.8％上方修正し、減益率が22.9％減→8.5％減に縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の58.6億円→73.6億円(前年同期は71.6億円)に25.6％増額し、一転して2.7％増益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、主に電力その他エネルギー事業の売上原価が想定を下回る見込みであること等から前回予想を上回る見通しであります。　なお、売上高は、ガス販売量が想定を下回る見込みであること等から微減の見通しであります。(注)上記予想は、現時点において入手可能な情報に基づいて算出しておりますが、実際の業績は、今後の様々な要因に　　 より異なる可能性があります。