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M&A総研ホールディングスのニュース
*08:26JST ハイテク株のリバウンド期待
31日の日本株市場は、こう着ながらも買い優勢の相場展開になりそうだ。30日の米国市場はNYダウが171ドル安、ナスダックは31ポイント高だった。米ADP雇用統計や4-6月期米国内総生産(GDP)が予想を上回ったことを好感した買いが先行した。
その後、米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り政策金利据え置きを決定、パウエル議長の発言で早期の利下げ期待後退し下落に転じた。一方で、エヌビディアなど半導体株が買われ相場を支えた。シカゴ日経225先物は大阪比20円安の40640円。円相場は1ドル=149円40銭台で推移している。
シカゴ先物は小幅にマイナスで終えたが、米国では取引終了後に決算を発表したマイクロソフトとメタ・プラットフォームズが時間外取引で買われており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への支援材料になりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時40480円まで売られたが、その後の切り返しで日中比プラス圏を回復して終えている。日銀の金融政策決定会合の結果待ちで前場は動きにくいところであるが、いったんはFOMC通過でアク抜け的な動きが入りそうだ。
日経平均株価は足もとで40500円水準での底堅さがみられているが、ボリンジャーバンドの+1σ(40753円)に上値を抑えられている。ハイテク主導で反発をみせてくることで+1σを突破してくるようだと、ややリバウンド機運が高まりそうである。
決算発表が本格化していることで積極的な売買は手控えられるものの、直近の調整に対する売り方の買い戻しを誘うことになりそうである。
物色はハイテク株のリバウンド期待のほか、円安を手掛かりに輸出関連への資金流入が意識されそうだ。そのほかは決算を手掛かりとした選別物色に向かいやすく、昨夕決算を発表したところでは、OLC<4661>、カプコン<9697>、円谷フィHD<2767>、M&A総研<9552>、日本M&A<2127>、セゾンテク<9640>、TIS<3626>、日ゼオン<4205>、富士通<6702>、日電硝<5214>などが注目される。
<AK>
その後、米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り政策金利据え置きを決定、パウエル議長の発言で早期の利下げ期待後退し下落に転じた。一方で、エヌビディアなど半導体株が買われ相場を支えた。シカゴ日経225先物は大阪比20円安の40640円。円相場は1ドル=149円40銭台で推移している。
シカゴ先物は小幅にマイナスで終えたが、米国では取引終了後に決算を発表したマイクロソフトとメタ・プラットフォームズが時間外取引で買われており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への支援材料になりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時40480円まで売られたが、その後の切り返しで日中比プラス圏を回復して終えている。日銀の金融政策決定会合の結果待ちで前場は動きにくいところであるが、いったんはFOMC通過でアク抜け的な動きが入りそうだ。
日経平均株価は足もとで40500円水準での底堅さがみられているが、ボリンジャーバンドの+1σ(40753円)に上値を抑えられている。ハイテク主導で反発をみせてくることで+1σを突破してくるようだと、ややリバウンド機運が高まりそうである。
決算発表が本格化していることで積極的な売買は手控えられるものの、直近の調整に対する売り方の買い戻しを誘うことになりそうである。
物色はハイテク株のリバウンド期待のほか、円安を手掛かりに輸出関連への資金流入が意識されそうだ。そのほかは決算を手掛かりとした選別物色に向かいやすく、昨夕決算を発表したところでは、OLC<4661>、カプコン<9697>、円谷フィHD<2767>、M&A総研<9552>、日本M&A<2127>、セゾンテク<9640>、TIS<3626>、日ゼオン<4205>、富士通<6702>、日電硝<5214>などが注目される。
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