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CBグループマネジメントのニュース
*08:58JST 前場に注目すべき3つのポイント~エヌビディアの上昇が支援材料~
6日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■エヌビディアの上昇が支援材料
■KDDI、3Q営業利益 2.0%増 8645億円
■前場の注目材料:ヨコオ、中国で地産地消加速、「車載通信機器」米関税対策
■エヌビディアの上昇が支援材料
6日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、次第にこう着感が強まりそうである。5日の米国市場は、NYダウが317ドル高、ナスダックは38ポイント高だった。予想を下回る決算を発表したアルファベットの下げがセンチメントを冷ますなか、売り優勢の展開で始まった。ただし、1月のISM非製造業景況感指数が予想を下回ったことを受けて米長期金利が低下したほか、エヌビディアやアムジェンの上昇がNYダウを押し上げる形となり、NYダウは終盤にかけて上げ幅を広げた。シカゴ日経225先物は大阪比215円高の38955円。円相場は1ドル=152円50銭台で推移している。
日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。引き続きトランプ政権による関税政策の動向に振らされやすい需給状況であるが決算発表が本格化するなか、主要企業の決算の影響を受けやすいだろう。また、米国ではエヌビディアが5%を超える上昇となったことから、アドバンテスト<6857>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の支援材料になりそうだ。また、東エレク<8035>は引け後に決算発表を控えているため、持ち高調整に伴う買い戻しが意識されやすいだろう。
日経225先物はナイトセッションで一時38570円まで下げる場面もみられたが、200日線が支持線として意識される形から切り返している。一方で、上値は75日線に抑えられているため、押し目狙いのスタンスから同線突破を見極めたいところだろう。昨日の日経平均株価も一時75日線を突破する場面もみられたが、同線をキープできなかった。積極的な上値追いは期待しづらいところであるが、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。
物色としては指数インパクトの大きい値がさハイテク株のほか、AI関連などのテーマ株にも短期的な資金が向いやすいだろう。そのほか、昨夕決算を発表したところでは、HOUSEI<5035>、オルガノ<6368>、インソース<6200>、日電硝<5214>、CBGM<9852>、オークマ<6103>、篠崎屋<2926>、正興電<6653>、NOK<7240>、富士急<9010>などが注目されそうだ。
■KDDI、3Q営業利益 2.0%増 8645億円
KDDI<9433>が発表した2025年3月期第3四半期業績は、売上高が前年同期比2.3%増の4兆3641億9500万円、営業利益は同2%増の8645億6600万円だった。携帯など個人向け事業やデジタルトランスフォーメーション(DX)支援などの法人向け事業が堅調だった。コンビニ大手ローソンの持ち分法投資利益も増加した。25年3月期業績見通しは従来予想を据え置いた。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(38831.48、+33.11)
・NYダウは上昇(44873.28、+317.24)
・ナスダック総合は上昇(19692.33、+38.31)
・シカゴ日経225先物は上昇(38955、+215)
・VIX指数は低下(15.77、-1.44)
・米長期金利は低下
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・ヨコオ<6800>中国で地産地消加速、「車載通信機器」米関税対策
・トヨタ<7203>米中で電動化加速、上海にレクサスEV新工場・北米電池工場4月出荷
・丸紅<8002>28年3月期の当期益6200億円超へ、米で農業資材・車照準
・日揮HD<1963>日揮HDなど、病院の廃食油でSAF、4者合意、堺で生産
・三菱電機<6503>汎用インバーター40%小型化、永久磁石モーター対応
・戸田建設<1860>荷重時のひび割れ抑制、シールドトンネルのセグメント接合用継ぎ手
・三菱ケミG<4188>増粘多糖類から撤退、原料高で9月製造終了
・パナHD<6752>都市鉱山、回る資源ループ、パナ・三菱マテ連携深化
・住友ゴム<5110>三菱ケミとカーボンブラック再生で協業
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・30年国債入札
<海外>
・09:30 豪 12月貿易収支(予想:+65億豪ドル、11月:+70.79億豪ドル) <ST>
■エヌビディアの上昇が支援材料
■KDDI、3Q営業利益 2.0%増 8645億円
■前場の注目材料:ヨコオ、中国で地産地消加速、「車載通信機器」米関税対策
■エヌビディアの上昇が支援材料
6日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、次第にこう着感が強まりそうである。5日の米国市場は、NYダウが317ドル高、ナスダックは38ポイント高だった。予想を下回る決算を発表したアルファベットの下げがセンチメントを冷ますなか、売り優勢の展開で始まった。ただし、1月のISM非製造業景況感指数が予想を下回ったことを受けて米長期金利が低下したほか、エヌビディアやアムジェンの上昇がNYダウを押し上げる形となり、NYダウは終盤にかけて上げ幅を広げた。シカゴ日経225先物は大阪比215円高の38955円。円相場は1ドル=152円50銭台で推移している。
日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。引き続きトランプ政権による関税政策の動向に振らされやすい需給状況であるが決算発表が本格化するなか、主要企業の決算の影響を受けやすいだろう。また、米国ではエヌビディアが5%を超える上昇となったことから、アドバンテスト<6857>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の支援材料になりそうだ。また、東エレク<8035>は引け後に決算発表を控えているため、持ち高調整に伴う買い戻しが意識されやすいだろう。
日経225先物はナイトセッションで一時38570円まで下げる場面もみられたが、200日線が支持線として意識される形から切り返している。一方で、上値は75日線に抑えられているため、押し目狙いのスタンスから同線突破を見極めたいところだろう。昨日の日経平均株価も一時75日線を突破する場面もみられたが、同線をキープできなかった。積極的な上値追いは期待しづらいところであるが、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。
物色としては指数インパクトの大きい値がさハイテク株のほか、AI関連などのテーマ株にも短期的な資金が向いやすいだろう。そのほか、昨夕決算を発表したところでは、HOUSEI<5035>、オルガノ<6368>、インソース<6200>、日電硝<5214>、CBGM<9852>、オークマ<6103>、篠崎屋<2926>、正興電<6653>、NOK<7240>、富士急<9010>などが注目されそうだ。
■KDDI、3Q営業利益 2.0%増 8645億円
KDDI<9433>が発表した2025年3月期第3四半期業績は、売上高が前年同期比2.3%増の4兆3641億9500万円、営業利益は同2%増の8645億6600万円だった。携帯など個人向け事業やデジタルトランスフォーメーション(DX)支援などの法人向け事業が堅調だった。コンビニ大手ローソンの持ち分法投資利益も増加した。25年3月期業績見通しは従来予想を据え置いた。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(38831.48、+33.11)
・NYダウは上昇(44873.28、+317.24)
・ナスダック総合は上昇(19692.33、+38.31)
・シカゴ日経225先物は上昇(38955、+215)
・VIX指数は低下(15.77、-1.44)
・米長期金利は低下
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・ヨコオ<6800>中国で地産地消加速、「車載通信機器」米関税対策
・トヨタ<7203>米中で電動化加速、上海にレクサスEV新工場・北米電池工場4月出荷
・丸紅<8002>28年3月期の当期益6200億円超へ、米で農業資材・車照準
・日揮HD<1963>日揮HDなど、病院の廃食油でSAF、4者合意、堺で生産
・三菱電機<6503>汎用インバーター40%小型化、永久磁石モーター対応
・戸田建設<1860>荷重時のひび割れ抑制、シールドトンネルのセグメント接合用継ぎ手
・三菱ケミG<4188>増粘多糖類から撤退、原料高で9月製造終了
・パナHD<6752>都市鉱山、回る資源ループ、パナ・三菱マテ連携深化
・住友ゴム<5110>三菱ケミとカーボンブラック再生で協業
☆前場のイベントスケジュール
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・30年国債入札
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・09:30 豪 12月貿易収支(予想:+65億豪ドル、11月:+70.79億豪ドル) <ST>
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