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ミニストップのニュース
<動意株・9日>(大引け)=安川電、GreenB、サイエンスAなど
安川電機<6506.T>=上昇加速で4000円大台乗せ。前週末3日に26年2月期の業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の430億円から480億円(前期比4.3%減)に大幅増額したことを受け、週明け6日にマドを開け急騰を演じ、終値で612円高の3790円まで買われた経緯がある。その後は利益確定売りでいったん下押したものの押し目買い意欲は旺盛であり、きょうは朝方から買い注文が集中しカイ気配で始まる人気となった。前日にソフトバンクグループ<9984.T>がスイスの大手重電メーカーABBのロボット事業を買収することを表明、AIロボティクス分野における開発にも注力する構えを明示し、マーケットの視線が集中した。ロボットとAIを融合させる「フィジカルAI」が新たなテーマとして注目されるなか、メカトロニクスの代表格である安川電は米エヌビディア<NVDA>と協業体制にあることから、ソフトバンクGに追随する銘柄としてファンド系大口資金の琴線に触れたようだ。
GreenBee<3913.T>=急反発。同社はきょうの朝方、コンシューマー向けクラウド型バックアップサービス「GreenBee Cloud Backup」の有償サブスクリプション契約数が30万件を達成したと発表。これが株価を刺激しているようだ。2022年11月のサービス開始以来順調に成長を続けており、今年6月に20万件を突破。そこから4カ月後に30万件に到達し、年度末目標の26万件を前倒しで達成した。会社側によると、成長を支えているのは低い月間退会率の維持と販売パートナーとの協業による全国展開だとしている。
サイエンスアーツ<4412.T>=物色人気に一時ストップ高。8日の取引終了後、集計中の25年8月期単独業績について、売上高が従来予想の15億6600万円から16億5400万円(前の期比39.7%増)へ、営業利益が4400万円から1億700万円(前の期3100万円の赤字)へ、純利益が2000万円から1億1200万円(同3100万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。Buddycom利用料は概ね想定どおりとなった一方、アクセサリー売り上げが大口顧客の購入に加え、中小企業向けの販売も好調に推移したことが売上高・利益を押し上げた。また、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、回収が見込まれる部分について繰延税金資産を計上し法人税等調整額を4000万円計上したことも寄与した。
マニー<7730.T>=マド開け急伸。8日取引終了後、26年8月期連結業績予想について売上高を前期比9.4%増の328億円、営業利益を同12.3%増の92億円と発表した。営業利益は2期ぶりの増加で過去最高益を更新する見通し。配当予想も前期比2円増の41円とした。これを好感した買いが集まっている。白内障手術などに使う眼科ナイフや手術用縫合針・縫合糸の販売増、前期に自主回収に伴う影響があったデンタル関連製品の売り上げ回復などを見込む。同時に発表した25年8月期決算は、売上高が前の期比5.1%増の299億6800万円、営業利益が同2.4%減の81億9300万円だった。
NANO MRNA<4571.T>=急速人気化でストップ高。一気に年初来高値を更新している。8日の取引終了後、SBI証券(東京都港区)及びSBI新生企業投資(同)との業務提携を通じて投資事業に参入し、それに伴い会社分割によって26年4月1日をメドにホールディングス体制へ移行すると発表したことが好感されている。投資事業を行う子会社Nano Bridge Investmentを設立し、未公開企業や企業の部門カーブアウトを対象に投資を行う。今回の投資事業参入のためのファイナンス面の裏付けとして、SBI証券を割当先とする第三者割り当てにより第22回新株予約権(行使価額修正条項付)及び私募債を発行。約44億7000万円を調達し、調達資金は私募債の償還及びファンド出資資金にあてる予定だ。
ミニストップ<9946.T>=3日ぶりに急反発。フシ目の2000円大台をザラ場ベースで5営業日ぶりに上回ってきた。製品ラインアップの充実に取り組み、店内加工のファストフード商品や調理パンや菓子パンなどの好調な売り上げが寄与し、利益率も改善傾向を強めている。8日取引終了後に発表した26年2月期上期(25年3~8月)決算は営業損益が11億1600万円(前年同期は7億9900万円の赤字)と大幅黒字転換した。通期見通しの12億円に対する進捗率は93%に達しており、これがポジティブサプライズとなり株価を押し上げている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
GreenBee<3913.T>=急反発。同社はきょうの朝方、コンシューマー向けクラウド型バックアップサービス「GreenBee Cloud Backup」の有償サブスクリプション契約数が30万件を達成したと発表。これが株価を刺激しているようだ。2022年11月のサービス開始以来順調に成長を続けており、今年6月に20万件を突破。そこから4カ月後に30万件に到達し、年度末目標の26万件を前倒しで達成した。会社側によると、成長を支えているのは低い月間退会率の維持と販売パートナーとの協業による全国展開だとしている。
サイエンスアーツ<4412.T>=物色人気に一時ストップ高。8日の取引終了後、集計中の25年8月期単独業績について、売上高が従来予想の15億6600万円から16億5400万円(前の期比39.7%増)へ、営業利益が4400万円から1億700万円(前の期3100万円の赤字)へ、純利益が2000万円から1億1200万円(同3100万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。Buddycom利用料は概ね想定どおりとなった一方、アクセサリー売り上げが大口顧客の購入に加え、中小企業向けの販売も好調に推移したことが売上高・利益を押し上げた。また、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、回収が見込まれる部分について繰延税金資産を計上し法人税等調整額を4000万円計上したことも寄与した。
マニー<7730.T>=マド開け急伸。8日取引終了後、26年8月期連結業績予想について売上高を前期比9.4%増の328億円、営業利益を同12.3%増の92億円と発表した。営業利益は2期ぶりの増加で過去最高益を更新する見通し。配当予想も前期比2円増の41円とした。これを好感した買いが集まっている。白内障手術などに使う眼科ナイフや手術用縫合針・縫合糸の販売増、前期に自主回収に伴う影響があったデンタル関連製品の売り上げ回復などを見込む。同時に発表した25年8月期決算は、売上高が前の期比5.1%増の299億6800万円、営業利益が同2.4%減の81億9300万円だった。
NANO MRNA<4571.T>=急速人気化でストップ高。一気に年初来高値を更新している。8日の取引終了後、SBI証券(東京都港区)及びSBI新生企業投資(同)との業務提携を通じて投資事業に参入し、それに伴い会社分割によって26年4月1日をメドにホールディングス体制へ移行すると発表したことが好感されている。投資事業を行う子会社Nano Bridge Investmentを設立し、未公開企業や企業の部門カーブアウトを対象に投資を行う。今回の投資事業参入のためのファイナンス面の裏付けとして、SBI証券を割当先とする第三者割り当てにより第22回新株予約権(行使価額修正条項付)及び私募債を発行。約44億7000万円を調達し、調達資金は私募債の償還及びファンド出資資金にあてる予定だ。
ミニストップ<9946.T>=3日ぶりに急反発。フシ目の2000円大台をザラ場ベースで5営業日ぶりに上回ってきた。製品ラインアップの充実に取り組み、店内加工のファストフード商品や調理パンや菓子パンなどの好調な売り上げが寄与し、利益率も改善傾向を強めている。8日取引終了後に発表した26年2月期上期(25年3~8月)決算は営業損益が11億1600万円(前年同期は7億9900万円の赤字)と大幅黒字転換した。通期見通しの12億円に対する進捗率は93%に達しており、これがポジティブサプライズとなり株価を押し上げている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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