*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米FOMC議事要旨を注視も日米交渉を見極め
9日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が一段の緩和に慎重なら、ドル買い先行。ただ、日米貿易交渉の行方を見極める展開で、大幅な上昇は抑制されそうだ。
トランプ政権の高関税政策は対象品目が拡大し、相互関税にも新税率発動が加わった。そうした不透明感からドル買いは抑制され、ユーロ・ドルは1.1680ドル台から1.1730ドル付近に持ち直し、ドル・円は147円に接近した後は146円半ばに失速した。本日アジア市場は日米貿易協議の行方をにらみ、両国の交渉余地を期待したドル買い・円売りが先行。147円台で上値の重さが意識されるものの、高値圏を維持している。
この後の海外市場は米高関税政策の進展と今晩公表される6月FOMC議事要旨が注目される。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は早期の追加利下げに慎重な姿勢を維持するものの、一部の当局者は6月時点で緩和的な政策方針に傾いていた。議事要旨でハト派的なトーンが示されれば、ややドル売りに振れやすい。一方、トランプ政権と主要貿易相手国との協議は引き続き不透明で、ドルは積極的に買いづらい展開となりそうだ。
【今日の欧米市場の予定】
・03:00 米・連邦公開市場委員会(FOMC)会合議事要旨公表(6月開催分)
<CS>
トランプ政権の高関税政策は対象品目が拡大し、相互関税にも新税率発動が加わった。そうした不透明感からドル買いは抑制され、ユーロ・ドルは1.1680ドル台から1.1730ドル付近に持ち直し、ドル・円は147円に接近した後は146円半ばに失速した。本日アジア市場は日米貿易協議の行方をにらみ、両国の交渉余地を期待したドル買い・円売りが先行。147円台で上値の重さが意識されるものの、高値圏を維持している。
この後の海外市場は米高関税政策の進展と今晩公表される6月FOMC議事要旨が注目される。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は早期の追加利下げに慎重な姿勢を維持するものの、一部の当局者は6月時点で緩和的な政策方針に傾いていた。議事要旨でハト派的なトーンが示されれば、ややドル売りに振れやすい。一方、トランプ政権と主要貿易相手国との協議は引き続き不透明で、ドルは積極的に買いづらい展開となりそうだ。
【今日の欧米市場の予定】
・03:00 米・連邦公開市場委員会(FOMC)会合議事要旨公表(6月開催分)
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