Veritas In Silico---ドラッグデリバリーシステム「Perfusio」が特許査定・権利化手続完了
配信元:フィスコ
投稿:2025/12/16 14:38
*14:38JST Veritas In Silico---ドラッグデリバリーシステム「Perfusio」が特許査定・権利化手続完了
Veritas In Silico<130A>は15日、自社が発案したドラッグデリバリーシステム「Perfusio」に関して、特許庁による査定が完了し、権利化の手続が終了したと発表した。
特許の発明名称は「薬剤の局所的な投与方法」であり、出願番号は特願2025-086160、特許査定日は2025年10月21日。
同社では、mRNAを標的とする新たな医薬品の創出(パイプライン創出)に向けた取り組みを進めており、この取り組みのなかで、アンメットメディカルニーズが存在する希少疾患には、適切なモダリティである核酸医薬品で応えていきたいとの同社の成長戦略に基づき、また、同社の持つ技術が低分子創薬、核酸医薬創薬のどちらにも適用可能という長所を活かし、同社で最初となるパイプラインの候補として核酸医薬品の研究開発を進めている。今回、核酸医薬品を投与する際に必要となるドラッグデリバリーシステムを発案、特許出願した。このドラッグデリバリーシステムを用いることにより、同社が手掛けている自社核酸医薬品パイプラインの研究開発期間を一段と短縮できる可能性がある。
また、今後は、知財戦略を含めた計画のもと、2026年1月1日付で同社内に設置する「新規事業開発室」にて今後事業化を進めていく。
<NH>
特許の発明名称は「薬剤の局所的な投与方法」であり、出願番号は特願2025-086160、特許査定日は2025年10月21日。
同社では、mRNAを標的とする新たな医薬品の創出(パイプライン創出)に向けた取り組みを進めており、この取り組みのなかで、アンメットメディカルニーズが存在する希少疾患には、適切なモダリティである核酸医薬品で応えていきたいとの同社の成長戦略に基づき、また、同社の持つ技術が低分子創薬、核酸医薬創薬のどちらにも適用可能という長所を活かし、同社で最初となるパイプラインの候補として核酸医薬品の研究開発を進めている。今回、核酸医薬品を投与する際に必要となるドラッグデリバリーシステムを発案、特許出願した。このドラッグデリバリーシステムを用いることにより、同社が手掛けている自社核酸医薬品パイプラインの研究開発期間を一段と短縮できる可能性がある。
また、今後は、知財戦略を含めた計画のもと、2026年1月1日付で同社内に設置する「新規事業開発室」にて今後事業化を進めていく。
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