ややドル高に振れる、ドル円は一時157円目前まで上昇=ロンドン為替概況

著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/01/02 21:25
ややドル高に振れる、ドル円は一時157円目前まで上昇=ロンドン為替概況

 ロンドン市場では、ややドル高に振れている。年初の取引が開始するなかで、ドル円は156円台半ばの堅さが示されると、ロンドン序盤には156.995レベルまで一時上昇した。しかし、157円の壁を破るには至らず156円台後半で揉み合っている。ユーロドルは1.17台後半から前半へと軟化、ポンドドルは1.34台後半から1.34台前半に軟化。総じてドル買いが優勢となるなかで、豪ドル/ドルは0.66台後半から一時0.67台乗せと逆行高の動き。年明け相場で金・銀相場が再び上昇したことに反応していた。米10年債利回りは一時4.19%付近まで上昇したが、その後は4.15%付近に落ち着いている。一連の英欧製造業PMI確報値は、速報値から下方改定されており欧州通貨の上値を抑えた面も指摘される。欧州株や米株先物はいずれもプラス圏推移と好調なスタート。ただ、足元では為替・株ともに値動きが鈍っており、週明けNY市場待ちになっている。
 
 ドル円は156円台後半での取引。東京市場不在のアジア午前に156.52付近まで下押しされたが、その後は買いが優勢になっている。ロンドン序盤には156.995レベルと157円の大台にはわずかに届かず。その後は156円台後半での揉み合いが続いている。

 ユーロドルは1.17台前半での取引。アジア午後につけた1.1765付近を高値に、その後は売りに押されている。ロンドン午前には安値を1.1713付近まで広げた。ユーロ円はアジア市場で買いが先行し、ロンドン朝方には184.43付近まで上昇した。しかし、その後は売りが広がっており、ロンドン序盤に183.72付近に安値を広げている。対ポンドでは昨年末終値を挟んだ振幅にとどまっており、方向性は希薄。

 ポンドドルは1.34台前半での取引。アジア午前に1.3491付近まで買われたあとは、売りに流れが転じている。ロンドン市場でも売りが継続し、足元では安値を1.3434付近に広げている。ポンド円はロンドン朝方の211.45付近を高値に売られている。足元では安値を210.76付近に更新している。ユーロポンドは0.8708から0.8721までのレンジで上下動も、昨年末終値0.8717付近から離れずの取引になっている。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

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