英中銀、時期の明言は避けるも、市場の利下げ期待は根強い=NY為替

著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/02/05 04:39
 きょうのポンドドルは、NY時間に入って売り優勢の展開が続いており、1.36ドル台半ばに下落している。フィボナッチ38.2%戻しの水準を再び下回る値動きを見せており、1.36ドル割れを試しそうな気配は継続している。本日1.35ドル台半ばに来ている21日線の水準までの下げも視野に入りそうだ。一方、ポンド円は一時215円台まで上昇し、2008年以来の高値水準に上昇したものの、その後は一時213円台まで伸び悩む展開。

 明日は英中銀の金融政策委員会(MPC)の結果が公表されるが、今回は据え置きが確実視されている。また、一部で期待されている利下げ時期についての明言も避ける可能性が高いと見られているようだ。

 しかし、ストラテジストは「インフレ鈍化と労働市場の軟化が組み合わさることで、金融政策の道筋はより低い金利に向かうとの見方が強まるはずだ」と指摘。その上で「利下げは早ければ来月にも実施される可能性がある」と述べている。政府予算を背景に、少なくとも短期的にはインフレ見通しはより穏やかに見えるという。

GBP/USD 1.3646 GBP/JPY 214.06 EUR/GBP 0.8646

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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