修正:ダウ平均は続落 中東情勢の混乱と米雇用統計が予想外の減少=米国株概況
NY株式6日(NY時間16:23)(日本時間06:23)
ダウ平均 47501.55(-453.19 -0.95%)
S&P500 6740.02(-90.69 -1.33%)
ナスダック 22387.68(-361.31 -1.59%)
CME日経平均先物 53990(大証終比:-1740 -3.22%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は続落。一時945ドル安まで下落する場面も見られた。中東情勢の混乱が依然として続いており、原油相場が一時92ドル台まで急騰する中、米株式市場はネガティブな雰囲気が続いた。トランプ大統領はイランとの交渉について「無条件降伏以外の合意はない」と表明していた。
それに輪をかけて、取引開始前に発表の2月の米雇用統計で非農業部門雇用者数(NFP)が予想外の減少となったことも圧迫。9.2万人の減少となった。失業率も4.4%に上昇。FRBの利下げ期待を復活させる面があるものの、さすがにネガティブな反応となっているようだ。
イランが米国のタンカーを攻撃し、クェート沖で炎上しているとの報道も流れ、中東情勢は7日目に入っても依然混迷している。原油急騰について、カタールのエネルギー相は「湾岸のエネルギー生産国がフォースマジュール(不可抗力)を宣言し、生産停止に追い込まれる可能性があると警告。そうなれば原油価格が150ドルに達する可能性もある」と述べていた。また、「今回の紛争は世界経済を失速させる可能性がある」とも指摘していた。
ストラテジストは「市場は依然としてリスク回避モードにあり、紛争の長期化とエネルギー供給の混乱への懸念が高まっている」と指摘。原油急騰はインフレ懸念を強め、消費支出に圧力をかける可能性があるという。
ただし、米経済は以前よりも原油ショックへの耐性が高いとも指摘。米国は2019年以降、原油の純輸出国となっており、また経済のエネルギー依存度も低下しているため、原油価格が100ドルを長期間超えない限り、成長への影響は限定的と見ているとも述べた。
アパレルのギャップ<GAP>が決算を受け大幅安。オールドネイビーと特にアスレタの不振が響いた。
半導体ソリューションを手掛けるマーベル・テクノロジー<MRVL>が決算を受け大幅高。同社は27年度を通じて売上成長が四半期ごとに加速するとの見通しを示した。データセンター関連の需要が急増していることを示す強気のシグナルと受け止められ模様。
損保向けシステムのガイドワイア<GWRE>が決算を受け上昇。通期の売上高および営業利益の見通しを上方修正している。年ベース経常収益(ARR)も若干上方修正した。
IOTのサムサーラ<IOT>が決算を受け大幅高。AI脅威への懸念を和らげる結果と受け止められている。
流通システムを手掛けるイングラム・マイクロ<INGM>が大幅安。筆頭株主のプラティウム・マクロ社による保有株の売り出しを発表。
医療サービスのニューテックス・ヘルス<NUTX>が決算を受け大幅安。売上高が予想を大きく下回ったほか、EBITDAも予想を大きく下回った。1株損益は予想外の赤字となっている。独立紛争解決(IDR)プロセスの対象外と仲裁人が判断した仲裁請求を一括調整した一時的要因によるものだと説明。
デイ・ワン・バイオファーマ<DAWN>が急騰。フランスのセルヴィエ・ファーマ社が同社買収で合意した。1株21.50ドルでの買収となり、前日終値から約68%高い水準。
ボーイング<BA>が上昇。同社は737Max機を最大500機発注する大型契約について中国側と最終調整に入っていると伝わった。
オラクル<ORCL>に売りが強まっており、下げに転じた。同社とオープンAIは、資金調達を巡る交渉の長期化やオープンAI側のニーズの変化を受けて、テキサス州の旗艦AIデータセンターの拡張計画を中止したと伝わった。
ギャップ<GAP> 23.28(-3.92 -14.41%)
マーベル<MRVL> 89.57(+13.89 +18.35%)
ガイドワイア<GWRE> 168.87(+8.03 +4.99%)
サムサーラ<IOT> 35.36(+5.78 +19.54%)
イングラム・マクロ<INGM> 22.06(-4.30 -16.31%)
ニューテックス<NUTX> 90.28(-15.06 -14.30%)
デイ・ワン<DAWN> 21.20(+8.42 +65.88%)
ボーイング<BA> 231.11(+9.05 +4.08%)
オラクル<ORCL> 152.96(-1.83 -1.18%)
アップル<AAPL> 257.46(-2.83 -1.09%)
マイクロソフト<MSFT> 408.96(-1.72 -0.42%)
アマゾン<AMZN> 213.21(-5.73 -2.62%)
アルファベットC<GOOG> 298.30(-2.61 -0.87%)
アルファベットA<GOOGL> 298.52(-2.36 -0.78%)
テスラ<TSLA> 396.73(-8.82 -2.17%)
メタ<META> 644.86(-15.71 -2.38%)
エヌビディア<NVDA> 177.82(-5.52 -3.01%)
AMD<AMD> 192.43(-7.02 -3.52%)
イーライリリー<LLY> 990.33(+7.07 +0.72%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ダウ平均 47501.55(-453.19 -0.95%)
S&P500 6740.02(-90.69 -1.33%)
ナスダック 22387.68(-361.31 -1.59%)
CME日経平均先物 53990(大証終比:-1740 -3.22%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は続落。一時945ドル安まで下落する場面も見られた。中東情勢の混乱が依然として続いており、原油相場が一時92ドル台まで急騰する中、米株式市場はネガティブな雰囲気が続いた。トランプ大統領はイランとの交渉について「無条件降伏以外の合意はない」と表明していた。
それに輪をかけて、取引開始前に発表の2月の米雇用統計で非農業部門雇用者数(NFP)が予想外の減少となったことも圧迫。9.2万人の減少となった。失業率も4.4%に上昇。FRBの利下げ期待を復活させる面があるものの、さすがにネガティブな反応となっているようだ。
イランが米国のタンカーを攻撃し、クェート沖で炎上しているとの報道も流れ、中東情勢は7日目に入っても依然混迷している。原油急騰について、カタールのエネルギー相は「湾岸のエネルギー生産国がフォースマジュール(不可抗力)を宣言し、生産停止に追い込まれる可能性があると警告。そうなれば原油価格が150ドルに達する可能性もある」と述べていた。また、「今回の紛争は世界経済を失速させる可能性がある」とも指摘していた。
ストラテジストは「市場は依然としてリスク回避モードにあり、紛争の長期化とエネルギー供給の混乱への懸念が高まっている」と指摘。原油急騰はインフレ懸念を強め、消費支出に圧力をかける可能性があるという。
ただし、米経済は以前よりも原油ショックへの耐性が高いとも指摘。米国は2019年以降、原油の純輸出国となっており、また経済のエネルギー依存度も低下しているため、原油価格が100ドルを長期間超えない限り、成長への影響は限定的と見ているとも述べた。
アパレルのギャップ<GAP>が決算を受け大幅安。オールドネイビーと特にアスレタの不振が響いた。
半導体ソリューションを手掛けるマーベル・テクノロジー<MRVL>が決算を受け大幅高。同社は27年度を通じて売上成長が四半期ごとに加速するとの見通しを示した。データセンター関連の需要が急増していることを示す強気のシグナルと受け止められ模様。
損保向けシステムのガイドワイア<GWRE>が決算を受け上昇。通期の売上高および営業利益の見通しを上方修正している。年ベース経常収益(ARR)も若干上方修正した。
IOTのサムサーラ<IOT>が決算を受け大幅高。AI脅威への懸念を和らげる結果と受け止められている。
流通システムを手掛けるイングラム・マイクロ<INGM>が大幅安。筆頭株主のプラティウム・マクロ社による保有株の売り出しを発表。
医療サービスのニューテックス・ヘルス<NUTX>が決算を受け大幅安。売上高が予想を大きく下回ったほか、EBITDAも予想を大きく下回った。1株損益は予想外の赤字となっている。独立紛争解決(IDR)プロセスの対象外と仲裁人が判断した仲裁請求を一括調整した一時的要因によるものだと説明。
デイ・ワン・バイオファーマ<DAWN>が急騰。フランスのセルヴィエ・ファーマ社が同社買収で合意した。1株21.50ドルでの買収となり、前日終値から約68%高い水準。
ボーイング<BA>が上昇。同社は737Max機を最大500機発注する大型契約について中国側と最終調整に入っていると伝わった。
オラクル<ORCL>に売りが強まっており、下げに転じた。同社とオープンAIは、資金調達を巡る交渉の長期化やオープンAI側のニーズの変化を受けて、テキサス州の旗艦AIデータセンターの拡張計画を中止したと伝わった。
ギャップ<GAP> 23.28(-3.92 -14.41%)
マーベル<MRVL> 89.57(+13.89 +18.35%)
ガイドワイア<GWRE> 168.87(+8.03 +4.99%)
サムサーラ<IOT> 35.36(+5.78 +19.54%)
イングラム・マクロ<INGM> 22.06(-4.30 -16.31%)
ニューテックス<NUTX> 90.28(-15.06 -14.30%)
デイ・ワン<DAWN> 21.20(+8.42 +65.88%)
ボーイング<BA> 231.11(+9.05 +4.08%)
オラクル<ORCL> 152.96(-1.83 -1.18%)
アップル<AAPL> 257.46(-2.83 -1.09%)
マイクロソフト<MSFT> 408.96(-1.72 -0.42%)
アマゾン<AMZN> 213.21(-5.73 -2.62%)
アルファベットC<GOOG> 298.30(-2.61 -0.87%)
アルファベットA<GOOGL> 298.52(-2.36 -0.78%)
テスラ<TSLA> 396.73(-8.82 -2.17%)
メタ<META> 644.86(-15.71 -2.38%)
エヌビディア<NVDA> 177.82(-5.52 -3.01%)
AMD<AMD> 192.43(-7.02 -3.52%)
イーライリリー<LLY> 990.33(+7.07 +0.72%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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