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<動意株・13日>(大引け)=鎌倉新書、アールプラン、アイデミーなど
鎌倉新書<6184.T>=上げ足強め年初来高値に急接近。12日取引終了後に2~4月期連結決算を発表。売上高は前年同期比31.0%増の19億6600万円、営業利益は同66.8%増の2億3300万円だった。自治体との取り組みを手掛ける官民協働事業が大きく伸びたほか、既存事業の葬祭事業も堅調だった。大幅な増収増益で着地したことが買い手掛かりとなっている。
アールプランナー<2983.T>=大幅高で新高値。12日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、売上高を445億円から453億円(前期比12.7%増)へ、営業利益を24億円から28億8000万円(同33.1%増)へ、純利益を14億8000万円から18億円(同25.3%増)へ上方修正し、あわせて中間配当予想を20円から30円(年60円)へ引き上げたことが好感されている。「デザイン」「性能」「価格」の3つの強みを重ね合わせたコストパフォーマンスの高い住宅の商品力を背景に前期から受注高・総受注棟数が好調に推移しており、第1四半期の注文住宅販売棟数が増加した。また、顧客ニーズを捉えた土地の仕入れを行ったこと、機能性の向上など商品の付加価値を高めて販売単価が上昇したこと、独自のデジタルマーケティングが奏功して効率的な集客ができたことなどが寄与した。
アイデミー<5577.T>=4日続伸。同社は12日取引終了後、25年5月期通期の連結業績予想を修正。営業損益の見通しを従来の1億1000万円の赤字から4000万円の黒字(前の期は2億9400万円の黒字)に引き上げたことが好感されているようだ。売上高予想も19億3000万円から20億5000万円(前の期比3.3%減)に上方修正した。AI/DX関連の人材育成投資を獲得できたことや、子会社の外部顧客向け売り上げが想定を超過したことに加え、費用の効率的な運用などが寄与した。
タイミー<215A.T>=3日ぶり大幅反発。同社は12日の取引終了後、25年10月期第2四半期累計(24年11月~25年4月)の単体決算を発表。売上高は前年同期比32.2%増の164億6000万円、最終利益は同2.7倍の25億6400万円となった。大幅な増収増益で着地したことが株価のサポート要因となったようだ。デジタル広告によるマーケティング活動が奏功し、登録ワーカー数は大幅に増加して1125万人を超えた。登録クライアント事業所数は36万9000拠点を上回り、結果として流通総額は前年同月比34.8%増の565億7100万円と大きく伸長。不正利用対策に関連する費用の計上を補って利益拡大につなげた。
Heartseed<219A.T>=上値追いに拍車かかりストップ高。12日取引終了後に24年11月~25年4月期単独決算を発表。売上高は19億1900万円(前年同期1億5300万円)と急増し、営業損益は8億9600万円の黒字(同7億2000万円の赤字)に浮上しており、これが好感されている。デンマーク製薬大手ノボ・ノルディスク<NVO>との独占的技術提携・ライセンス契約に基づく開発マイルストンを達成し、マイルストン収入を収益に計上したため。なお、通期の増収・営業赤字見通しに変更はない。
ビジョナル<4194.T>=ストップ高。2022年12月以来の高値圏に浮上した。同社は12日の取引終了後、25年7月期第3四半期累計(24年8月~25年4月)の連結決算の発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。今期の売上高予想を従来の見通しから31億円増額して795億円(前期比20.2%増)、最終利益予想を9億2000万円増額して143億9000万円(同10.8%増)に引き上げており、好感されたようだ。企業の採用ニーズが堅調に推移するなか、ビズリーチ事業を中心に第3四半期時点で業績が計画を上振れして伸長した。第3四半期累計の売上高は前年同期比20.3%増の588億4900万円、最終利益が同13.3%増の125億5700万円だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
アールプランナー<2983.T>=大幅高で新高値。12日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、売上高を445億円から453億円(前期比12.7%増)へ、営業利益を24億円から28億8000万円(同33.1%増)へ、純利益を14億8000万円から18億円(同25.3%増)へ上方修正し、あわせて中間配当予想を20円から30円(年60円)へ引き上げたことが好感されている。「デザイン」「性能」「価格」の3つの強みを重ね合わせたコストパフォーマンスの高い住宅の商品力を背景に前期から受注高・総受注棟数が好調に推移しており、第1四半期の注文住宅販売棟数が増加した。また、顧客ニーズを捉えた土地の仕入れを行ったこと、機能性の向上など商品の付加価値を高めて販売単価が上昇したこと、独自のデジタルマーケティングが奏功して効率的な集客ができたことなどが寄与した。
アイデミー<5577.T>=4日続伸。同社は12日取引終了後、25年5月期通期の連結業績予想を修正。営業損益の見通しを従来の1億1000万円の赤字から4000万円の黒字(前の期は2億9400万円の黒字)に引き上げたことが好感されているようだ。売上高予想も19億3000万円から20億5000万円(前の期比3.3%減)に上方修正した。AI/DX関連の人材育成投資を獲得できたことや、子会社の外部顧客向け売り上げが想定を超過したことに加え、費用の効率的な運用などが寄与した。
タイミー<215A.T>=3日ぶり大幅反発。同社は12日の取引終了後、25年10月期第2四半期累計(24年11月~25年4月)の単体決算を発表。売上高は前年同期比32.2%増の164億6000万円、最終利益は同2.7倍の25億6400万円となった。大幅な増収増益で着地したことが株価のサポート要因となったようだ。デジタル広告によるマーケティング活動が奏功し、登録ワーカー数は大幅に増加して1125万人を超えた。登録クライアント事業所数は36万9000拠点を上回り、結果として流通総額は前年同月比34.8%増の565億7100万円と大きく伸長。不正利用対策に関連する費用の計上を補って利益拡大につなげた。
Heartseed<219A.T>=上値追いに拍車かかりストップ高。12日取引終了後に24年11月~25年4月期単独決算を発表。売上高は19億1900万円(前年同期1億5300万円)と急増し、営業損益は8億9600万円の黒字(同7億2000万円の赤字)に浮上しており、これが好感されている。デンマーク製薬大手ノボ・ノルディスク<NVO>との独占的技術提携・ライセンス契約に基づく開発マイルストンを達成し、マイルストン収入を収益に計上したため。なお、通期の増収・営業赤字見通しに変更はない。
ビジョナル<4194.T>=ストップ高。2022年12月以来の高値圏に浮上した。同社は12日の取引終了後、25年7月期第3四半期累計(24年8月~25年4月)の連結決算の発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。今期の売上高予想を従来の見通しから31億円増額して795億円(前期比20.2%増)、最終利益予想を9億2000万円増額して143億9000万円(同10.8%増)に引き上げており、好感されたようだ。企業の採用ニーズが堅調に推移するなか、ビズリーチ事業を中心に第3四半期時点で業績が計画を上振れして伸長した。第3四半期累計の売上高は前年同期比20.3%増の588億4900万円、最終利益が同13.3%増の125億5700万円だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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