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一パンが大幅続伸、25年12月末日時点の株主から株主優待制度を再導入
第一屋製パン<2215.T>が大幅続伸している。14日の取引終了後、株主優待制度を再導入すると発表したことが好感されている。
同社では20年12月末日時点の株主に対して株主優待品を贈呈したのを最後に株主優待制度を廃止していたが、25年12月末日時点の株主から再開する。毎年12月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に子会社が製造する焼き菓子の詰め合わせを贈呈する予定で詳細は決定次第発表する。
同時に6月中間期連結決算を発表しており、売上高140億800万円(前年同期比3.3%増)、営業利益1億3900万円(同70.5%減)となった。ロングセラー商品のリニューアル効果や業務用食材パンの好調、一部商品の値上げなどで売上高は増加したが、原材料価格やエネルギー価格の高騰、人件費・物流費の増加などコスト増が利益を圧迫した。
なお、25年12月期通期業績予想は、売上高291億円(前期比7.1%増)、営業利益6億6000万円(同9.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
同社では20年12月末日時点の株主に対して株主優待品を贈呈したのを最後に株主優待制度を廃止していたが、25年12月末日時点の株主から再開する。毎年12月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に子会社が製造する焼き菓子の詰め合わせを贈呈する予定で詳細は決定次第発表する。
同時に6月中間期連結決算を発表しており、売上高140億800万円(前年同期比3.3%増)、営業利益1億3900万円(同70.5%減)となった。ロングセラー商品のリニューアル効果や業務用食材パンの好調、一部商品の値上げなどで売上高は増加したが、原材料価格やエネルギー価格の高騰、人件費・物流費の増加などコスト増が利益を圧迫した。
なお、25年12月期通期業績予想は、売上高291億円(前期比7.1%増)、営業利益6億6000万円(同9.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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