• 2Q累計売上高は6％減と9期連続で減少…
• 2Q累計は初の経常赤字に転落…
• 2Q累計は初の最終赤字に転落…

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　ヒラキ <3059> [東証Ｓ] が11月5日大引け後(16:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は4600万円の赤字(前年同期は6100万円の黒字)に転落し、従来の8000万円の黒字予想から一転赤字で着地。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は2億0600万円の黒字(前年同期は6100万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は1億2100万円の赤字(前年同期は1億2400万円の赤字)に赤字幅が縮小したが、売上営業損益率は前年同期の-3.8％→-3.9％とほぼ横ばいだった。