• 今期売上高は7％を計画、過去最高を連続で更新の見込み
• 今期経常利益は微増予想ながら過去最高を連続で更新の見込み
• 今期最終利益は微増予想ながら過去最高を連続で更新の見込み

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　情報企画 <3712> [東証Ｓ] が11月6日大引け後(15:40)に決算を発表。25年9月期の連結経常利益は前の期比6.2％増の15.3億円になり、26年9月期は前期比0.2％増の15.4億円とほぼ横ばいを見込み、9期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。9期連続増収、15期連続増益になる。

　同時に、前期の年間配当を110円→115円(前の期は105円)に増額し、今期も前期比5円増の120円に増配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比3.2％減の4.9億円に減り、売上営業利益率は前年同期の45.7％→42.6％に低下した。