チャート好転。

昨年11月の高値圏からだらだらと売り込まれた状態であったが、ここに来て一気に株価は巻き返しを図っているように感じる。

トランプ米大統領は中国バイトダンス社傘下のTikTokに対する「外国敵対勢力支配下のアプリに関する米国民保護法」の執行を75日間停止する大統領令に署名。

TikTokを利用する若年層の支持拡大を狙ったと考えられるが、日本でも同様にTikTokをはじめとするＳＮＳからの情報配信などは選挙戦などにも重要視されている。

こうしたことから新たなマーケティング手法としてＳＮＳは欠かせないものとなりつつあり、これから先ビジネスにおいても無視できないだろう。

SNS分析・運用ツールを手掛ける同社にはそうした買いの手が入りつつあるのではないだろうか。

2月中旬の決算発表に向け好業績に期待する向きも多く、チャートも好転したことで2000円の大台回復からの突破を狙いたい。