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ファブリカホールディングスのニュース
株式会社ファブリカホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:谷口政人)の完全子会社、株式会社ファブリカコミュニケーションズ(本社所在地:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長CEO:谷口 政人)が運営する中古車情報サイト「車選びドットコム(https://www.kurumaerabi.com/)」は、2025年4月の新車・中古車登録台数の推移および当サイトの販売台数推移をもとに中古車市場の動きをまとめた『中古車市場統計レポート』をご案内いたします。

【中古車市場統計レポート(2025年04月)】より抜粋してご案内いたします。
本調査詳細はこちら:https://www.kurumaerabi.co.jp/useful-details/1356/
自動車販売市場の動向(2025年4月)
まず3月と比較した前月比を見てみると、新車登録台数は68.6%、中古車登録台数は70.0%と新車・中古車ともに減少しました。例年4月は3月から中古車・新車ともに登録台数が大きく減少する傾向にあり、今年も同様に減少する結果となりました。
次に昨年4月と比較した前年比を見てみると、新車登録台数は110.5%、中古車登録台数は100.7%と新車のみ増加しました。新車に関しては2025年1月から4ヶ月連続で前年の台数を上回っています。中古車に関しては3ヶ月ぶりに前年の台数を上回りました。新車の登録台数が順調に増加し、下取りや買取りが増加したことで中古車の登録台数が増加したと考えられます。
新車登録台数

中古車登録台数

※「車選びドットコム」では、普通自動車の登録台数を発表している「自販連(一般社団法人 日本自動車販売 協会連合会)」と、軽自動車の登録台数を発表している「全軽自協(一般社団法人 全国軽自動車協会連合会)」の統計データをもとに、新車登録台数と中古車登録台数の推移を紹介しています。
2025年の中古車オークションでは出品台数の増加に伴い、相場が徐々に下落傾向へと転じています。特に3~5年落ちの車両は2023年と同水準まで値を下げており、6~10年落ちでは2023年の数値を下回る価格帯も散見されます。この動きの背景には、トヨタ車の国内新車登録台数が増加に伴い下取り車が市場に出回ったこと、相場の下落により損切り目的の出品が増えたことなどが要因として挙げられます。それでもなお成約率は高水準を維持しており、中古車市場全体としては台数不足が解消されつつあると言えるでしょう。
相場下落の一例として注目されるのが、人気の高いアルファード/ヴェルファイアです。今年に入りオークションへの出品台数が急増し、主な輸出先の一つであるマレーシアではすでに車両が市場にあふれている状況です。その結果、相場が急激に下落しています。こうした需給の動向から相場変動を正確に察知するために、毎週のオークション出品台数や新規出品の車種をしっかりと確認することが大切になってきます。
2025年の中古車輸出市場では、コンテナ船の輸送費が下落したことにより、アジアやアフリカ諸国を中心に好調な動きが見られます。一方で、ロシアや米国など一部の地域では、不安定な動きも見受けられます。ロシアでは、リサイクル税の引き上げや経済制裁によるルーブル安が影響し、前年同月比で輸出台数が減少しています。ただし、ロシアはこれまでも経済制裁によって輸出台数が減少しても数ヶ月後には回復しており、実際に4月中旬時点では制裁を受ける前の数値を上回っていることから、前年の数値まで近いうちに持ち直してくると見込まれます。また、米国では関税の影響が再び懸念されており、乗用車や軽トラックなど一部車種においては輸送費の高騰が避けられない状況です。ただし、米国向けの輸出が全体に占める割合は非常に小さいため、中古車輸出市場全体への影響は限定的と考えられています。
中古車情報サイトの動向(2025年04月)

※過去25ヶ月の自動車販売市場と中古車情報サイト「車選びドットコム」の市場動向を比較しています。
※「車選びドットコム」の市場動向は、加盟店専用レポートからの抜粋のため、詳細数値は非公開としています。
国産車の中古車販売傾向【人気ランキング】
「車選びドットコム」の市場動向から調査した、国産車の2025年4月中古車販売ランキングを紹介します。
ボディタイプ別販売ランキング
国産車のボディタイプ別ランキングでは、軽自動車が変わらず1位を維持しています。しかし、軽自動車は2.6ポイントもシェアを落とす結果となりました。

◆輸入車の中古車販売傾向【人気ランキング】につきましては、こちらからご確認いただけます。
https://www.kurumaerabi.co.jp/useful-details/1356/
中古車販売店様の経営活動を応援します
「車選びドットコム」では、「symphony」をご利用いただいている加盟店に向けて、月に一度上記のレポートよりも詳細な小売データレポートを発行しています。各ボディタイプで人気の車種をご紹介している他、年式・走行 距離・価格帯・カラー別での販売割合もご確認いただけます。
目まぐるしく変わる社会情勢に対して、常に変化が求められる昨今。データを分析して高速でPDCAを回して行く必要があります。「車選びドットコム」では20年以上の中古車情報サイトの運営実績で蓄積したノウハウを、中古車販売店の皆さまにご提供していますので、少しでもご関心をお持ちの方はぜひお問合せください。
サービスURL:https://www.kurumaerabi.co.jp/
会社概要
【株式会社ファブリカコミュニケーションズ】
代表者:代表取締役社長CEO 谷口政人
本社所在地:愛知県名古屋市中区錦3-5-30 三晃錦ビル8F
事業内容:自動車販売支援システム開発・販売事業、インターネットメディア事業、WEBマーケティング支援事業、自動車修理・レンタカー事業
出資比率:株式会社ファブリカホールディングス100%
コーポレートサイト:https://www.fabrica-com.co.jp/

【中古車市場統計レポート(2025年04月)】より抜粋してご案内いたします。
本調査詳細はこちら:https://www.kurumaerabi.co.jp/useful-details/1356/
自動車販売市場の動向(2025年4月)
まず3月と比較した前月比を見てみると、新車登録台数は68.6%、中古車登録台数は70.0%と新車・中古車ともに減少しました。例年4月は3月から中古車・新車ともに登録台数が大きく減少する傾向にあり、今年も同様に減少する結果となりました。
次に昨年4月と比較した前年比を見てみると、新車登録台数は110.5%、中古車登録台数は100.7%と新車のみ増加しました。新車に関しては2025年1月から4ヶ月連続で前年の台数を上回っています。中古車に関しては3ヶ月ぶりに前年の台数を上回りました。新車の登録台数が順調に増加し、下取りや買取りが増加したことで中古車の登録台数が増加したと考えられます。
新車登録台数

中古車登録台数

※「車選びドットコム」では、普通自動車の登録台数を発表している「自販連(一般社団法人 日本自動車販売 協会連合会)」と、軽自動車の登録台数を発表している「全軽自協(一般社団法人 全国軽自動車協会連合会)」の統計データをもとに、新車登録台数と中古車登録台数の推移を紹介しています。
2025年の中古車オークションでは出品台数の増加に伴い、相場が徐々に下落傾向へと転じています。特に3~5年落ちの車両は2023年と同水準まで値を下げており、6~10年落ちでは2023年の数値を下回る価格帯も散見されます。この動きの背景には、トヨタ車の国内新車登録台数が増加に伴い下取り車が市場に出回ったこと、相場の下落により損切り目的の出品が増えたことなどが要因として挙げられます。それでもなお成約率は高水準を維持しており、中古車市場全体としては台数不足が解消されつつあると言えるでしょう。
相場下落の一例として注目されるのが、人気の高いアルファード/ヴェルファイアです。今年に入りオークションへの出品台数が急増し、主な輸出先の一つであるマレーシアではすでに車両が市場にあふれている状況です。その結果、相場が急激に下落しています。こうした需給の動向から相場変動を正確に察知するために、毎週のオークション出品台数や新規出品の車種をしっかりと確認することが大切になってきます。
2025年の中古車輸出市場では、コンテナ船の輸送費が下落したことにより、アジアやアフリカ諸国を中心に好調な動きが見られます。一方で、ロシアや米国など一部の地域では、不安定な動きも見受けられます。ロシアでは、リサイクル税の引き上げや経済制裁によるルーブル安が影響し、前年同月比で輸出台数が減少しています。ただし、ロシアはこれまでも経済制裁によって輸出台数が減少しても数ヶ月後には回復しており、実際に4月中旬時点では制裁を受ける前の数値を上回っていることから、前年の数値まで近いうちに持ち直してくると見込まれます。また、米国では関税の影響が再び懸念されており、乗用車や軽トラックなど一部車種においては輸送費の高騰が避けられない状況です。ただし、米国向けの輸出が全体に占める割合は非常に小さいため、中古車輸出市場全体への影響は限定的と考えられています。
中古車情報サイトの動向(2025年04月)

※過去25ヶ月の自動車販売市場と中古車情報サイト「車選びドットコム」の市場動向を比較しています。
※「車選びドットコム」の市場動向は、加盟店専用レポートからの抜粋のため、詳細数値は非公開としています。
国産車の中古車販売傾向【人気ランキング】
「車選びドットコム」の市場動向から調査した、国産車の2025年4月中古車販売ランキングを紹介します。
ボディタイプ別販売ランキング
国産車のボディタイプ別ランキングでは、軽自動車が変わらず1位を維持しています。しかし、軽自動車は2.6ポイントもシェアを落とす結果となりました。

◆輸入車の中古車販売傾向【人気ランキング】につきましては、こちらからご確認いただけます。
https://www.kurumaerabi.co.jp/useful-details/1356/
中古車販売店様の経営活動を応援します
「車選びドットコム」では、「symphony」をご利用いただいている加盟店に向けて、月に一度上記のレポートよりも詳細な小売データレポートを発行しています。各ボディタイプで人気の車種をご紹介している他、年式・走行 距離・価格帯・カラー別での販売割合もご確認いただけます。
目まぐるしく変わる社会情勢に対して、常に変化が求められる昨今。データを分析して高速でPDCAを回して行く必要があります。「車選びドットコム」では20年以上の中古車情報サイトの運営実績で蓄積したノウハウを、中古車販売店の皆さまにご提供していますので、少しでもご関心をお持ちの方はぜひお問合せください。
サービスURL:https://www.kurumaerabi.co.jp/
会社概要
【株式会社ファブリカコミュニケーションズ】
代表者:代表取締役社長CEO 谷口政人
本社所在地:愛知県名古屋市中区錦3-5-30 三晃錦ビル8F
事業内容:自動車販売支援システム開発・販売事業、インターネットメディア事業、WEBマーケティング支援事業、自動車修理・レンタカー事業
出資比率:株式会社ファブリカホールディングス100%
コーポレートサイト:https://www.fabrica-com.co.jp/
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