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*15:09JST サスメド---3Qは2ケタ増収、DTxプロダクト事業のセグメント利益が1億円を突破
サスメド<4263>は9日、2025年6月期第3四半期(24年7月-25年3月)決算を発表した。事業収益が前年同期比35.9%増の4.18億円、営業損失が1.47億円(前年同期は2.27億円の損失)、経常損失が1.42億円(同2.19億円の損失)、四半期純損失が1.45億円(同2.18億円の損失)となった。
DTxプロダクト事業は事業収益3.00億円(前年同四半期は2.00億円)、セグメント利益1.72億円(前年同四半期は0.88億円)となった。治療用アプリ開発では、不眠障害治療用アプリにおいて、保険適用と製品の上市に向けた準備を進めている。また、杏林製薬と共同開発を行っている耳鳴治療用アプリは、特定臨床研究を実施している。さらに、あすか製薬と共同開発を行っている月経前症候群・月経前不快気分障害を対象とした治療用アプリは、特定臨床研究を開始し、最初の被験者により本アプリの使用が開始されたことによるマイルストン1億円を受領した。当該マイルストンは、本契約締結時に受領し契約負債に計上した契約一時金2億円と併せて収益計上した。
DTxプラットフォーム事業は事業収益1.18億円(前年同四半期は1.07億円)、セグメント利益0.15億円(前年同四半期は0.07億円の損失)となった。汎用臨床試験システムの提供に関しては、アキュリスファーマとの間で締結した、治験実施に関する契約に基づき、企業治験としては世界初となるブロックチェーン技術を活用した治験を実施している。また、国立大学法人 東北大学との間ではSUSMED SourceDataSyncを用いた統合型静脈疾患レジストリシステムを構築し、医療機器の使用成績調査で活用されている。機械学習自動分析システムの提供に関する活動は、継続利用に支えられ、収益は安定的に推移している。
2024年6月期通期について、事業収益が前期比39.9%増の4.79億円、営業損失が3.78億円、経常損失が3.79億円、当期純損失が3.86億円とする2月14日発表の修正計画を据え置いている。 <ST>
DTxプロダクト事業は事業収益3.00億円(前年同四半期は2.00億円)、セグメント利益1.72億円(前年同四半期は0.88億円)となった。治療用アプリ開発では、不眠障害治療用アプリにおいて、保険適用と製品の上市に向けた準備を進めている。また、杏林製薬と共同開発を行っている耳鳴治療用アプリは、特定臨床研究を実施している。さらに、あすか製薬と共同開発を行っている月経前症候群・月経前不快気分障害を対象とした治療用アプリは、特定臨床研究を開始し、最初の被験者により本アプリの使用が開始されたことによるマイルストン1億円を受領した。当該マイルストンは、本契約締結時に受領し契約負債に計上した契約一時金2億円と併せて収益計上した。
DTxプラットフォーム事業は事業収益1.18億円(前年同四半期は1.07億円)、セグメント利益0.15億円(前年同四半期は0.07億円の損失)となった。汎用臨床試験システムの提供に関しては、アキュリスファーマとの間で締結した、治験実施に関する契約に基づき、企業治験としては世界初となるブロックチェーン技術を活用した治験を実施している。また、国立大学法人 東北大学との間ではSUSMED SourceDataSyncを用いた統合型静脈疾患レジストリシステムを構築し、医療機器の使用成績調査で活用されている。機械学習自動分析システムの提供に関する活動は、継続利用に支えられ、収益は安定的に推移している。
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