マナック・ケミカル・パートナーズ <4360> [東証Ｓ] が5月30日大引け後(16:00)に非開示だった業績見通しを発表。26年3月期の業績予想は連結経常損益が3.6億円の黒字(前期は2.7億円の赤字)に浮上する見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当社が「2025 年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）」を公表した2025 年５月14 日時点においては、米国関税措置等未確定要素を踏まえ、適正かつ合理的な連結業績予想を算出することが困難であると判断し、2026年３月期の通期連結業績予想を開示しておりませんでしたが、未確定要素の影響について一定程度の見通しがついたため、通期連結業績予想を公表いたします。　売上高及び利益につきましては、2025 年３月期通期実績と比較し、増収増益となる見込みであります。主な要因としまして、ファインケミカル事業においては、半導体分野、医薬分野及びヨウ素関連製品を中心に販売増加が見込まれております。また、難燃剤事業においては、中国経済の減速に伴う市況低迷が継続する可能性が高いものの、収益状況の改善が見込まれております。※上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。