小売店の販売スペースを提供、集客・ECサイト誘導までをサポート

SMN株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：原山 直樹、以下SMN）は、D2C（*1）ブランド向けにポップアップストア出店支援パッケージの提供を開始します。本パッケージは、D2Cブランドにおける「集客→体験→購入」をワンストップでサポートいたします。また本パッケージによって、消費者との直接的な接点を創出し、ブランドや商品の認知度を向上、さらには商品の購入を促すことが可能です。
パッケージの概要
本パッケージでは、D2Cブランド向けに「商品体験・理解の場としての小売売り場の活用」を提案すべく、「デジタル広告による集客施策」と「サイネージによる店内ブランディング」をパッケージにしたポップアップストアの出店支援を行います。このポップアップストアの出店を通じて、ブランドや商品の存在感を高め、かつ実際に手にとって体験することで、電子商取引（以下、EC）で商品購入に躊躇する消費者の心理的なハードルを下げ、ブランドや商品の認知・理解を深め、新規顧客の獲得に貢献します。



パッケージ導入の背景
ECによる購買が日常的になる中、ECサイトでの販売を主としたD2Cブランドにとって、実際に手に取って、試してみたいという消費者心理に応えることが顧客の拡大に必要不可欠な側面があるのが現実です。とりわけ、急速なEC市場の拡大に伴い、競争が激化し、消費者との関係構築においても初回購買の獲得が大きな課題となっています。


このような環境下で、SMNはポップアップストア出店支援パッケージを提供することを決定しました。このパッケージは、実店舗での商品やサービスを実際に体験するというプロモーションに加え、デジタルサイネージによるブランドの魅力、商品が提供するベネフィットを発信することを目的としています。


さらに、デジタル広告をメインとした集客をセットにし、「集客→体験→購入」までのフローをワンストップで提供いたします。これにより、D2Cブランドは手軽にポップアップストア出店を実現することが可能となります。


今後もSMNでは、ブランド価値を確立し、消費者との長期的な関係を構築するための信頼できるパートナーとして、最適なソリューションを提供し続けます。


*1: D2C・DTC（Direct to Consumer）
消費者に中間業者を介さず商品を直接販売する仕組み


SMN株式会社　< https://www.so-netmedia.jp/ >
2000年3月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理と人工知能のテクノロジーを連携し進化を続けています。現在、DSP「Logicad」、マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」のほか、テレビ視聴データ活用広告配信サービス「TVBridge」を提供するなど、マーケティングに関する様々な課題解決を実現しています。

※記載されている会社名、団体名、商品名、サービス名は各社、各団体の商標または登録商標です。